木村拓哉×綾瀬はるか『レジェンド＆バタフライ』、心揺さぶる本予告解禁 ファイナルビジュアルも
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木村拓哉が主演を務め、綾瀬はるかが共演する映画『レジェンド＆バタフライ』より、織田信長（木村）と濃姫（綾瀬）が共に歩んだ激動の30年の一端を収めた心揺さぶる本予告映像、2人が寄り添う姿を捉えたファイナルビジュアルが解禁された。
【動画】激動の30年を駆け抜けた2人の“本当の夢”とは 『レジェンド＆バタフライ』本予告
織田信長と濃姫の激動の人生をはじめ、戦乱の世を駆け抜けた人間たちの生き様が壮大なスケールで色鮮やかに描かれる本作。主人公・織田信長役を木村。信長の正室・濃姫役を綾瀬が務めるほか、宮沢氷魚、市川染五郎、音尾琢真、斎藤工、北大路欣也、伊藤英明、中谷美紀らも出演。監督は大友啓史、脚本は古沢良太が務める。
今回解禁されたのは、織田信長と濃姫が共に歩んだ激動の30年の一端を収めた、心揺さぶる本予告映像。
1549年、長年敵対関係だった尾張と美濃が和議を結び、政略結婚という最低最悪の出会いを果たした信長と濃姫。尾張の“大うつけ”と呼ばれる信長は濃姫を尊大な態度で迎え、“マムシの娘”と呼ばれる濃姫もまた、隙あらば信長の寝首をかき、国を乗っ取ろうと目論んでいた。水と油のような関係の二人だが、国の危機を前に弱音を吐く信長を奮い立たせたのは濃姫。戦国時代という厳しい世界の中で様々な障害をともに乗り越えていくことで、心の距離が次第に近づいていく。
そして語られる「海の向こうへ行ってみたい」という濃姫の夢。信長は「愚かな夢物語だ」というが、2人はまだ見ぬ世界へ向かって共に歩み始める。映像にはそのほか、戦国の荒波に飲み込まれ徐々に人の心を失い「我人にあらず」と叫ぶ信長や、信長と濃姫を見守る福富平太郎貞家（伊藤）、各務野（中谷）の姿も。そして、誰も成し遂げたことのない天下統一へと突き進む信長と濃姫が、激動の運命をたどることを予感させる映像がたたみかけるように映し出される。
最後は「“魔王”と呼ばれた信長と、“蝶”のように自由を求めた濃姫。夢を追いかけた二人が、最後に見つけたものとは？」というナレーションに続き、信長が、「わしの首は、死んでもやらんぞ！」と凄みあふれる表情で言い放つ姿、「運命に抗え。」というキーフレーズと共に、炎が迫る中立ち上がる姿で幕を閉じる。果たして、信長は何を想い本能寺へと向かったのか。激動の30年を駆け抜けた2人の、“本当の夢”とは。2人の絆と怒濤の展開に心揺さぶられる、壮大なスケールの本予告映像となっている。
併せて解禁されたファイナルビジュアルは、信長と濃姫が微かにほほみながら寄り添う姿を捉えたもの。二人が衝突をしながらも激動の人生を共に支え合ってきたことが伺える、エモーショナルな雰囲気漂うビジュアルとなっている。
映画『レジェンド＆バタフライ』は、2023年1月27日より全国公開。
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