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『すずめの戸締まり』、入場者プレゼント第4弾は新海誠監督書き下ろし「芹澤朋也の掌編小説」 全国合計50万名配布

アニメ

映画『すずめの戸締まり』入場者プレゼント第4弾「小説 すずめの戸締まり~芹澤のものがたり~」

映画『すずめの戸締まり』入場者プレゼント第4弾「小説 すずめの戸締まり~芹澤のものがたり~」(C)2022「すずめの戸締まり」製作委員会

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新海誠

神木隆之介

原菜乃華

松村北斗

 新海誠監督の最新作アニメ映画『すずめの戸締まり』の入場者プレゼント第4弾配布が決定。新海監督書き下ろしの「小説 すずめの戸締まり~芹澤のものがたり~」が1月28日から全国合計50万名限定で配布される。

【写真】『すずめの戸締まり』芹澤の本編カットが多数公開

 本作は、日本各地の廃虚を舞台に、災いの元となる“扉”を閉めていく旅をする少女の解放と成長を描く冒険物語。オーディションで選ばれた原菜乃華が主演を務め、九州で暮らす17歳の女子高生・すずめを、SixTONESの松村北斗が“災い”をもたらす扉を閉める「閉じ師」の青年・宗像草太を演じている。

 公開から1月17日までの68日間で観客動員数943万人、興行収入125億円を突破。新海誠作品No.1のロケットスタートから3週連続で週末動員ランキング堂々の第1位、さらに世界199の国と地域で配給も決定し、昨年末には興行収入100億円を突破するなど、大きな話題となっている。

 「劇場パンフレット同様のコンテンツで読み応えがある」「映画の内容をさらに深く理解できた」と大反響で話題を呼び続けているこれまでの入場者プレゼント。

 第4弾となる「小説 すずめの戸締まり~芹澤のものがたり~」は、映画公開後に人気が爆発した草太の友人・芹澤朋也の掌編小説。彼はこれまでどのような人生を歩んできたのか、明かされてこなかった草太と芹澤の関係性、この小説でしか読むことのできない芹澤の物語が描かれる。

 一見チャラついた見た目で口ぶりや振る舞いも乱暴だが、実はとても友達思いの芹澤。本編では、連絡がとれなくなった草太を探しに行った先で偶然すずめと出会い、ひょんなことから、愛車の赤いスポーツカーですずめを東北まで連れていく。

 その道中に車内で流す懐メロや気配りあふれる仕草が話題となり、見た目と性格のギャップで沼にハマる人が続出。詳しいプロフィールが全く明らかになっていない芹澤について、「もっと知りたすぎる!」といったファンの声が盛り上がっている。

 新海監督は「映画公開後に多くの方から『芹澤のことをもっと知りたい』という感想をいただけたのは、予想外の喜びでした。ヒーローではない芹澤は、観客に近しい立場のごく普通の大学生です。しかし彼の大学生活にもまた、現実の我々と同様に様々な困難や悩みがあったはずです。その彼の日々を、草太との出会いを中心に短編小説として書きました。皆さんからの声に背中を押される形でこのような機会を得たことを、とても嬉しく思います。」とコメントを寄せている。

 アニメ映画『すずめの戸締まり』は、公開中。

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