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『罠の戦争』第8話 “鷲津”草なぎ剛、幹事長“鶴巻”岸部一徳とIT企業の“特別な関係”に迫る

ドラマ

ドラマ『罠の戦争』第8話より
ドラマ『罠の戦争』第8話より(C)カンテレ

 草なぎ剛が主演を務めるドラマ『罠(わな)の戦争』(カンテレ・フジテレビ系/毎週月曜22時)の第8話が6日の今夜放送される。

【写真】総理大臣・竜崎(高橋克典)が鷲津(草なぎ剛)をバックアップ 『罠の戦争』第8話場面カット

 『銭の戦争』『嘘(うそ)の戦争』に続く戦争シリーズ第3弾の本作は、弱者による強き権力者への復讐(ふくしゅう)劇。愛する家族を傷つけられた議員秘書が、知略を尽くして鮮やかな“わな”を仕掛け、悪しき政治家を失脚させるリベンジ・エンターテインメントだ。草なぎの民放ドラマ出演は、2017年の『嘘の戦争』以来6年ぶりとなる。

■第8話あらすじ

 泰生(白鳥晴都)の事件の真相を書いた由貴(宮澤エマ)の記事は、鶴巻(岸部一徳)によって握りつぶされた。鴨井(片平なぎさ)の地位をおびやかす鷲津(草なぎ)の行動をこれ以上見過ごせないと判断した鶴巻は、鷲津を永田町から排除するよう鷹野(小澤征悦)に命じる。

 一方の鷲津もまた、鶴巻が本気で自分をつぶしにくると覚悟を決めていた。そうなる前に、何とかして鶴巻の権力を奪うだけのネタを手にしたい。そう考えていると、鶴巻が国内最大手のIT企業と特別な関係にあることをにおわせる一通のメールが届く。

 しかし、その差出人の名前を盗み見た眞人(杉野遥亮)はみるみる表情を曇らせてしまう。

 その頃、政権交代をもくろむ鶴巻が、自らの息がかかった鴨井を日本初の女性総理にしようと暗躍していた。そのことに気分を害した竜崎(高橋克典)は、鶴巻をけん制するため、泰生の事件を表沙汰にしようとする鷲津をバックアップする動きを見せる。

 すると、事件は瞬く間に世間の注目の的となり、可南子(井川遥)の元にも多くのマスコミが押し寄せる。

 ドラマ『罠の戦争』はカンテレ・フジテレビ系にて毎週月曜22時00分放送。

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