竹俣紅アナウンサー、『みんなのKEIBA』新MCに就任「将棋の勝負と似ているところがあって親近感」
エンタメ
競馬中継番組『みんなのKEIBA』（フジテレビ系／毎週日曜15時）で2019年からMCを務めてきた堤礼実アナウンサーが、3月26日で番組を卒業。新たなMCを竹俣紅アナウンサーが担当することが発表された。元女流将棋棋士の竹俣アナは、4月でフジテレビ入社3年目となり、番組MCを担当するのは初めて。
【写真】フジテレビ・竹俣紅アナ、W杯ユニフォーム姿を披露 「可愛い」「勝利の女神になって」
竹俣アナは2021年4月に入社、同年7月から報道番組『Live News イット！』の「フィールドキャスター」に就任し、2022年4月からは『めざまし8』の情報キャスターを務めている。競馬については今まで経験がないとのことだが、15年間やってきた将棋の勝負と似ている部分を見いだし、親近感を覚えているという。
竹俣アナは「この番組を担当させていただくにあたり、いざ勉強を始めてみると、馬によって得意な戦法があったり、レース中に駆け引きがあったりと、将棋の勝負と似ているところがあってすぐに親近感がわきました。いろいろなデータをもとにレース展開を予想するのも、何手先も読まなければならない将棋の勝負と似ていて、テンションが上がります！この番組を通して、私と同じように今まで競馬の世界に触れたことがなかった方にも、競馬の醍醐味をお伝えできたらと思います」とコメント。
フジテレビスポーツ制作センターの小室俊一プロデューサーは「竹俣アナウンサーは、まだ3年目ですが、堤アナと同様に、これから番組を通して競馬を盛り上げてくれる存在として、一緒に成長していければいいなと思っています。さっそく競馬を将棋に例えるなど、元女流棋士として、勝負師としての血が騒いでいるのかもしれません。竹俣アナウンサーがDAIGOさんを始めとする出演者らと、どんな化学反応を起こしていくか、佐野アナウンサーとのコンビも楽しみです。温かい目で見守っていただければと思います」としている。
『みんなのKEIBA』は、フジテレビ系にて毎週日曜15時放送。竹俣アナは、4月2日より登場。
関連記事
-
Yahoo!検索で詳しく調べる
-
