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『君が心をくれたから』初回 “雨”永野芽郁、奇跡を起こす交換条件にネット騒然「月9にない絶望感」

ドラマ

『君が心をくれたから』第1話より
『君が心をくれたから』第1話より(C)フジテレビ

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山田裕貴

 永野芽郁が主演、山田裕貴らが共演する月9ドラマ『君が心をくれたから』(フジテレビ系/毎週月曜21時)の第1話が8日に放送され、永野演じる主人公が奇跡を起こすための“代償”が明らかになると、ネット上には「残酷すぎ」「月9にない絶望感」といった声が相次いだ。

【写真】雨(永野芽郁)を抱きしめる太陽(山田裕貴) 『君が心をくれたから』第1話場面カット

 本作は、永野演じる主人公・逢原雨が、山田演じる朝野太陽のために自分の“心”を差し出す宿命を背負うことから始まる“過酷な奇跡”が引き起こすファンタジーラブストーリー。作家・宇山佳佑がオリジナル脚本を担当し、『ミステリと言う勿れ』シリーズ(フジテレビ系)の制作陣が手がける。

 東京でパティシエとして働いていた雨は、大晦日の花火大会を鑑賞するために故郷・長崎へ帰ってくる。そこで雨は、かつてただ一人心を通わせた男性・太陽と再会。パティシエの道を挫折した雨は、太陽に再びパティシエとしての夢を追うことを約束。太陽はそんな雨と笑顔で指切りを交わすのだった。

 その直後、雨と別れた太陽はトラックにはねられてしまう。大きな衝突音を聞いた雨は、道を引き返すと路上に倒れている太陽を発見。雨が助けを求めていると、そこへ“あの世からの案内人”を名乗る男・日下(斎藤工)が現れる。

 日下は、太陽の命を助ける交換条件として、雨の五感を奪うことを提案。「これから3ヶ月かけて、あなたの五感を奪わせてもらいます。見ること、聞くこと、匂い、味、そして誰かに触れたその感触、それらを一つずつ…」と説明。過酷すぎる奇跡の代償が明らかになると、ネット上には「おい待てよ五感て…残酷すぎだろ」「交換条件が重すぎる…」「奇跡の代償大きすぎる」などの声が続出。

 その後、雨が日下からの提案を受け入れ、太陽の命が救われたところで第1話が幕を閉じると「思ってた以上に辛い月9だなーこれは毎回泣きそう」「まじドS月9よな」「これまでの月9にない絶望感」といったコメントも集まっていた。

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