オーランド・ブルーム、『パイレーツ・オブ・カリビアン』元恋人役の映画批判に反応

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『パイレーツ・オブ・カリビアン』でブレイクを果たしたオーランド・ブルーム。恋人役のキーラ・ナイトレイが昨年のインタビューで同作を批判したことを受け、反応を示した。
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JustJaredによると、キーラは昨年11月のインタビューで、『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズのヒットのおかげで、「オスカー候補になった作品に出演する機会を得られた」けれど、同時に公に非難されることにもなったと、複雑な心境を吐露。また大作映画は撮影に時間がかかり、スケジュールを自分で管理できないことから、子供を持った今、シリーズに復帰することはないと語っていたそう。
これを受け、オーランドはこの度受けたEntertainmentWeeklyのインタビューで、キーラに理解を示した。「あれは本当にすごい経験で、まるで別の人生のようでさえあった。二度とない経験であったのも確かで、感謝を忘れはしない。だけどキーラの気持ちもすごく理解できるし、彼女は素晴らしい仕事をしている。僕は沢山の良い教訓を得ました」と語ったそうだ。
『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズは、ディズニーランドの人気アトラクション「カリブの海賊」をモチーフとした映画シリーズで、海賊船“ブラックパール号”の船長ジャック・スパロウ(ジョニー・デップ)を中心に、カリブ海の海賊たちの戦いと冒険が展開されるアクション・アドベンチャー。日本でも、これまで公開された5作品で433億円(日本映画製作者連盟調べ)、世界で約6000億円を超える(Box Office Mojo調べ)興行収入を記録した。