キャサリン妃＆ウィリアム皇太子、シックスネーション観戦 イングランドVSウェールズのライバル関係再び
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がん治療を終え、公務に復帰したイギリスのキャサリン妃が、夫ウィリアム皇太子とともに、欧州6カ国対抗戦「シックス・ネーションズ2025」の観戦に訪れた。妃はイングランド・ラグビー協会のパトロン、皇太子はウェールズ・ラグビー協会のパトロンを務めており、2人の間にも火花が飛び散ったようだ。
【写真】スタジアムに現れたキャサリン妃＆ウィリアム皇太子
Peopleによると、現地時間3月15日、英カーディフのプリンシパリティ・スタジアムにて、シックス・ネーションズのウェールズ対イングランド戦が行われ、ウィリアム皇太子とキャサリン妃が観戦に駆け付けたそう。
ヨーロッパの強豪6カ国が戦うこの大会は、イギリスからイングランドとウェールズ、アイルランド、スコットランドの4チームが出場。それぞれ、イングランドとウェールズのラグビー協会のパトロンを務める夫妻はライバル関係にある。これまでも、この大会で火花を散らせてきたが、妃は昨年1月に腹部の手術を受け、療養していたため、2年ぶりの対決となった。妃は手術後、検査でがんが見つかったことを公表。化学療法を経て、今年1月に寛解状態となったことを明らかにした。
夫妻は公式インスタグラムにて、それぞれ、イングランド代表チームとウェールズ代表チームの選手らとロッカールームで面会する様子をシェア。また、皇太子が設立したアースショット賞を獲得したNotplaのトップらとグランドでポーズをとる写真を公開し、同社による海藻製の食品パッケージが、今大会からスタジオで提供されるフードに採用されたことを明らかにした。ファンからは、「キャサリン妃最高」「お二人ともパトロンとして最高」などと歓迎の声が寄せられている。
引用：「The Prince and Princess of Wales」インスタグラム（＠princeandprincessofwales）
