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最終週の『おむすび』 “結”橋本環奈、NSTの活動を一時停止させられることに

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連続テレビ小説『おむすび』第121回より
連続テレビ小説『おむすび』第121回より(C)NHK

 橋本環奈が主演を務める連続テレビ小説『おむすび』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の最終週「おむすび、みんなを結ぶ」が3月24日〜3月28日に放送される。

【写真】笑顔の聖人(北村有起哉)と翔也(佐野勇斗) 『おむすび』第121回場面カット

 本作は、まだ身近で少し懐かしい“平成時代”を、脚本家・根本ノンジが大胆かつユーモア盛りだくさんで描く平成青春グラフィティ。“ギャル文化”と出会った主人公が、やがて栄養士となり、“目には見えない大切なもの(縁・時代・人)”を次々と結んでいく。

■最終週「おむすび、みんなを結ぶ」あらすじ

 愛子(麻生久美子)と聖人(北村有起哉)が糸島に移住することになり、一人前になった翔也(佐野勇斗)が神戸の理容店を継ぐ。

 そんな折、結(橋本)たちNSTは来週手術予定のがん患者が食事を全く食べられないため、手術の延期を担当医に申し出るが、担当医は点滴で補給すればいいと延期に反対する。さらに病院の上層部からの要請で、コロナの影響による人員不足に対処するためNSTの活動が一時停止されることに。

 一方、歩(仲里依紗)の元に退院した田原詩(大島美優)がしばらく泊めてほしいとやって来る。結は詩の行く末を心配するが、歩は詩に自分のアパレルの仕事をやらせ、やがて大きな決断をする。

 連続テレビ小説『おむすび』はNHK総合にて毎週月曜〜土曜8時ほか放送。

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