S・キング原作ゾンビホラー『セル』映画化 衝撃作『エスター』少女が参戦
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モダン・ホラー小説の巨匠スティーヴン・キングが2006年に発表したゾンビホラー小説『セル』の映画化に、『エスター』（09）で強烈な演技を披露したイザベル・ファーマンの出演が決まった。
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本作では既に主人公のクレイ・リデル役にジョン・キューザック、トム・マッコート役にサミュエル・L・ジャクソンが決定しており、Deadlineによると、イザベルは二人と旅をする15歳の少女アリスを演じる予定とのこと。
キングの原作『セル』は、ある日、“パルス”という現象が起き、携帯電話を使っていた人間全員がゾンビのような凶暴な生き物に化してしまった世界を描く。ジョン演じる主人公のクレイは仲間になったトム（サミュエル）とアリス（イザベル）と共に、別居中の妻と息子の救出に向かうが…。
監督は『パラノーマル・アクティビティ2』のトッド・ウィリアムズ。全米ヒットホラー『ラスト・ハウス・オン・ザ・レフト ―鮮血の美学―』（10・未）のアダム・アレッカと共に、キング自らが脚本を手掛けているという。
キング作品の人気は衰えることを知らず、本作以外に『アンダー・ザ・ドーム』がテレビ・ドラマ化されシーズン2の製作が決定、映画化された『ミスト』のドラマ化も進行中だ。映画では監督の降板劇が続いているが『ザ・スタンド』の製作や、『ペット・セメタリー』のリメイクが決定している。
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