<第37回日本アカデミー賞>話題賞の作品部門は『真夏の方程式』、俳優部門は若林正恭が受賞
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第37回日本アカデミー賞授賞式が7日に行われ、話題賞 作品部門を受賞した『真夏の方程式』から福山雅治、同じく話題賞の俳優部門を受賞した若林正恭(『ひまわりと子犬の7日間』)が登壇した。
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『真夏の方程式』は、東野圭吾の小説が原作のテレビドラマ『ガリレオ』シリーズの劇場版第2弾。福山演じる天才物理学者の湯川学が、1人の少年を守るため「謎」に挑む姿を描く。
話題賞は、ニッポン放送の協力で「オールナイトニッポン」の番組を通じて、一般聴取者より、その年の映画界で最も話題を集めたと思われる作品と個人を投票して決定する。
この受賞を受けて『真夏の方程式』の主演を務めた福山は「アジアの方々にもこの作品が知られていたので驚きました」とコメント。
『ひまわりと子犬の7日間』の好演で、話題賞 俳優部門を受賞した若林は「かつてない場違いを感じているのですが…」と恐縮するも、犬が苦手な若林は「がんばって撮影したかいがありました」と撮影の苦労も語った。
<日本アカデミー賞話題賞>
作品部門:『真夏の方程式』
俳優部門 :若林正恭(『ひまわりと子犬の7日間』)
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