YOSHIKI、初のソロワールドツアー日本公演を発表!! X JAPANの活動についても言及
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X JAPANのYOSHIKIが3日、東京都内で「ワールドツアー記者会見」を行い、東京、大阪、台北の3公演を発表。「正直、不安でいっぱいです。まさかの思い」と胸の内を明かした。
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2月19日に米国LAグラミーミュージアムにて、自身初のソロ世界ツアーを発表したYOSHIKI。"YOSHIKI CLASSICAL WORLD TOUR PART1"と題された今回のツアーは、4月25日のアメリカ「Segerstrom Center for the Arts」を皮切りに、メキシコ、ロシア、ドイツなど10ヵ国13公演を予定。この日、6月13日の台湾公演、6月16日の東京公演、6月17日の大阪公演の3公演も正式発表された。
YOSHIKIの日本国内におけるソロ公演は2002年にたった1度行われたきりで、実に12年ぶりの開催となる。
YOSHIKIは、「ピアニストとして世界を回るとは思っていなかったので、どうしようと思ってます。皆さんが支えてくれたので、こういうツアーもできます。全力を尽くしてやります」と力強くその思いを語った。さらに、「この気持ちはX JAPANのメンバーにも、HIDEにもTAIJIにも伝えたい」と声を詰まらせながら、ファンに向けてメッセージを贈った。
今回の公演では、「LEDスクリーンをバックに持ってきて、自分の歴史やX JAPANの歴史を流す」ことや、「X JAPANの曲も数曲クラシカルバージョンで演奏する」ことも公表。「全ヵ所、各所に応じた曲を考えているので、その国でしか聞けない楽曲もあります。東京と大阪でも内容を変えようと思っています」と公演内容を明かした。
さらにこの日の会見では、YOSHIKIのトレードマークでもある“クリスタルピアノ”で「Forever Love」の生演奏も行われた。会場には、約1万名の応募者の中から抽選で当選したファン100名も招待されていることもあって、ピアノの音色が響くと会場はツアーを予感させる熱気に包まれた。
また、X JAPANの今後の活動についても聞かれると、「秋以降に大規模な公演を考えています」と話し、日本での公演は「あると思います。時期はフィックスしてないですけど」と明言。会場からは歓喜の声もあがった。
「YOSHIKI CLASSICAL WORLD TOUR2014」Part1は4月25日から10ヵ国13公演を予定。日本公演は、6月16日東京・Tokyo Metropolitan Theatre、6月17日大阪・The Symphony Hallの2公演が決定した。
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