関口メンディー号泣「ひとつまた夢が叶った」　新EXILEメンバー5人が思いを語る

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公開日：2014/4/27 22:23

「EXILE」の衣装に着替え、意気込みを語った新メンバー5人（左から、山本世界、関口メンディー、岩田剛典、白濱亜嵐、佐藤大樹）　クランクイン！

関口メンディー号泣「ひとつまた夢が叶った」　新EXILEメンバー5人が思いを語るの

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　HIRO以外は、全身金色のユニフォームに身を包み、姿を見せた。選ばれた新メンバーが、喜びに打ち震えながら“感動の瞬間”について語った。

　「EXILEになるということは、自分がダンスを始めた頃からの夢だったので、本当に嬉しいです。一応最年少ということで、全国の10代の人に夢を与えられるようになったと思います」（佐藤大樹）、「（名前が）言われた瞬間には実感がわかなくて、その後ステージに立ったら湧いてきました。家族に連絡したいです」（白濱亜嵐）、「まさか、自分がEXILEメンバーになれる日がくるなんて思いもしなかったので、本当に光栄な気持ちでいっぱいです。自分の人生の中で、一生忘れられない1日になりました」（岩田剛典）「ひとつまた夢が叶いました。またこの先の夢に向かって全力で頑張ります。（名前を）呼んでいただいた時には、号泣しました。こんなに泣くとは思っていなかったです」（関口メンディー）、「21年間ダンスをやってきて、本当に良かったなと思いました。ユニフォームは重みが違いすぎて、ドッキリなんじゃないかって思います」（山本世界）。

　また、現在の5人を選んだことについて、HIROはメンバー全員で未来のEXILEをイメージして選んだことを明かした。それぞれの選定ポイントについて「世界君はダンスが一際、今回の中で目立っていて、EXILE第1章の頃を思い出させてくれるような、原点回帰させてくれるような逸材でした。メンディは見ての通り、メンディなんで（笑）、彼の活躍は、EXILEの新たな可能性を広げてくれるような存在とキャラクターなので選びました。岩田君は、ど真ん中のEXILEかなっていう。今のEXILEに、一番違和感のないパフォーマーなのかなってイメージがありました。亜嵐は、EXILEになりたいっていう、小さい頃から強い思いがあったのをものすごい感じていたので、その強い思いと一人の人間性にメンバー全員惚れました。大樹君は、僕らのテーマである“LOVE、DREAM、HAPPINESS”を体現してくれるというか、選ばれることによって、エンターテインメントの素晴らしさを証明できると思えた逸材で、将来の伸びしろをすごく感じました」。

　まさに人生を賭けたオーディションを、見事ものにした5人。それぞれの願掛けを聞いてみた。山本は「いつもやっているのは、心臓をめっちゃ叩くのと、とにかく大声を出すということです」、佐藤は「自分はダンスノートというのがあるんですけど、1から読み直しました」と、一般参加から勝ち上がった2人。残りの3人が「先日、引越し祝いでHIROさんに炊飯器とお米をいただいたので、そのお米を朝食べてきました（笑）」（関口）「僕も、HIROさんにいただいた、今も付けているお守りのブレスレットです」（岩田）「僕はこのためではないんですけど、携帯の待ち受けが今HIROさんの背中なんです」（白濱）と、まさかHIRO一色の話にまとめると、当の本人は「嬉しいけど怖いな（笑）」と照れ笑いを浮かべていた。

　新生EXILEは、7月にニューシングルをリリースし、翌年2015年は単独ツアー『EXILE LIVE TOUR 2015“AMAZING WORLD”』を予定している。