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花組新トップスター明日海りお、『エリザベート』8代目トート役にプレッシャー

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蘭乃はな、明日海りお、宝塚花組公演『エリザベート‐愛と死の輪舞(ロンド)‐』制作発表会にて
蘭乃はな、明日海りお、宝塚花組公演『エリザベート‐愛と死の輪舞(ロンド)‐』制作発表会にて クランクイン!

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 宝塚歌劇花組公演『エリザベート‐愛と死の輪舞(ロンド)‐』の制作発表会が14日都内で行われ、先日花組トップスターに就任したばかりの明日海りお、トップ娘役の蘭乃はな、演出家の小池修一郎が登壇した。

【関連】宝塚花組公演『エリザベート‐愛と死の輪舞(ロンド)‐』制作発表会の模様 フォトギャラリー

 本公演は、1992年にウィーンで初演されたオーストリア皇后エリザベートと“死”との愛の物語。宝塚歌劇では1996年に雪組で初演されて以来、上演回数799回、観客動員数192万3000人を記録する人気ミュージカルのひとつとなっている。

 『エリザベート』への出演が3度目で、今回トート役を演じる明日海は「8代目トートを演じることに凄くプレッシャーがありますが、この作品に出ることを夢見ていた花組の下級生もたくさんいますので、新生花組の団結力でパワーのある舞台にしたい」と力強く挨拶。

 エリザベートを演じる蘭乃は、初めての新人公演での相手役が明日海だったことから「まるで初恋の方に再会したよう(笑)」と照れながらも、「そんな浮かれたことばかり言ってられず、大きな責任を感じています。この公演は明日海さんのトップお披露目ともなるので、新生花組が良いスタートを切れるように一日一日を大切に努力を惜しまず稽古に励みたいと思います」と気を引き締めた。

 新生花組がスタートしてまだ間もないが、明日海は「明日は(花組の)集合日なので、また新たな感情が湧いてくるのか緊張と同時に楽しみにしています」と心境を明かし、先日退団した蘭寿については「広い海のようなお方。周囲への細やかさ、そして舞台の空気の動かし方を教えていただき、たった一年でしたが蘭寿さんのもとで学べたのは私にとって大きかった。『みりおは、みりおらしく花組を引っ張っていってほしい』とお言葉をいただいたので、緊張感を失わないように頑張っていきたい」と憧れの先輩の言葉を胸に、花組トップスターとしての意気込みを語った。

 宝塚歌劇花組公演『エリザベート‐愛と死の輪舞(ロンド)‐』は宝塚大劇場にて8月22日から9月22日まで、東京宝塚劇場にて10月11日から11月16日まで上演。

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