山口勝平＆宮野真守『まじっく快斗』意気込みを語る 「新しい快斗が楽しみ！」
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10月スタートの新アニメ『まじっく快斗1412』の囲み取材会が4日都内で行われ、山口勝平（黒羽快斗役）、M・A・O（中森青子役）、宮野真守（白馬探役）、喜多村英梨（小泉紅子役）、諏訪道彦（読売テレビチーフプロデューサー）が出席した。
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『まじっく快斗1412』は1987年から週刊少年サンデーに連載されている青山剛昌原作の人気漫画。主人公、怪盗キッドこと黒羽快斗は『名探偵コナン』にも登場する人気キャラクターで、今回のTVアニメ化では『名探偵コナン』で怪盗キッドが登場するシーンをキッド目線で描く夢のコラボも企画されている。
2010年に不定期放送でのアニメ化と同様に黒羽快斗役を演じる山口は「『まじっく快斗』とはもう長い付き合いになりますが、新たな若いメンバーと一緒にこれまでとはまた違った新しい快斗を作り上げるのが今から楽しみ！」と笑顔を見せ、今回のアニメ化を聞いたときの心境を「正直プレッシャーを感じましたが、それ以上に演じることができて幸せです。ただ、快斗はネイティブな英語を話すキャラクターなので大変（笑）」と苦労もにじませていた。
本作のヒロインの中森青子を演じるM・A・Oは「現場はベテランの方々と一緒で本当に緊張します。皆さんに引っ張ってもらっている感じ」と終始恐縮していたが、「『まじっく快斗』は憧れの作品。この中森青子という役が自分の代表作になるように全身全霊でぶつかりたい！」と力強く意気込みを語った。
また、子供の頃から『まじっく快斗』の大ファンを自称する宮野も「今も読者に愛され続けている作品なので、その歴史を大切にしつつ僕らの作品を作りたい」と話し、喜多村も「私はコナン世代なので、コナンにちょくちょく出てきた快斗ということですごく楽しみ！」と声を弾ませた。
『まじっく快斗1412』は読売テレビ・日本テレビ系にて10月4日スタート。（毎週土曜17時30分放送）
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