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ロブ・ロウ、「排尿障害」をジョークにしたとバッシング

セレブ&ゴシップ

ロブ・ロウ、コマーシャルで「排尿障害」をジョークにしたとバッシングされる
ロブ・ロウ、コマーシャルで「排尿障害」をジョークにしたとバッシングされる(※DirectTVのYouTube公式ページのスクリーンショット)

 コメディからシリアスドラマまで幅広い役柄をこなす人気俳優ロブ・ロウが、米DirectTVのコマーシャルで「排尿障害」をジョークにしたと、非難される事態が起きた。

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 問題になったDirectTVのコマーシャルでは、スーツで決めたイケメンのロブがDirectTVの代弁者、「痛々しい程にぎこちない」冴えないもう一人のロブがケーブルテレビの代弁者として一人二役で登場するもの。DirectTVとケーブルテレビを比較し、冴えないロブを指して「こんな僕にはなるな」と、イケメン・ロブがDirectTVへの加入を勧めるのだが、冴えないロブが公衆トイレで「他の人がいると排尿できないんだよ~」という場面が「排尿障害を抱える人をバカにしている」と、批判されているという。

 アメリカなどでは公衆トイレなどで周囲に人がいると尿が出にくくなる症状を「shy blader syndrome」(直訳すると“恥ずかしがり屋の膀胱症候群”)などと言うそうだ。E!Newsによると、そういった障害を抱える人たちを支援する団体International Paruresis Associationは、少しのおふざけなら構わないが、「今回の場合、障害をバカにするような描き方になっている。問題を抱える男性は負け犬と言わんばかりだ」と苦言を呈しているという。

 こうした非難の声に対し、ロブ自身は深刻に考えすぎと感じているようだ。ロブの息子ジョニーが「これ読んだよね」とロブのツイッターに本件を扱ったThe Hollywood Reporterの記事のリンクを送ると、ロブは「息子よ、気軽に考えることが必要な人がいるようだ」とツイート。「知りたがっている人へ、僕の膀胱は社交的だよ」とコメントしている。

 ちなみにこのDirectTVのコマーシャルには、ロブが皮のライダースジャケットと口ひげを生やした「超不気味なロブ・ロウ」と、ちょっとウルヴァリン風の「メチャクチャ毛深いロブ・ロウ」バージョンもある。

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