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GG賞候補発表!『バードマン』最多7部門、『かぐや姫の物語』はノミネート逃す

映画

最多7部門でノミネートされた『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』
最多7部門でノミネートされた『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』(C) AFLO

 現地時間12月11日に第72回ゴールデン・グローブ賞のノミネーションが発表され、映画部門ではアレハンドロ・G・イニャリトゥ脚本・監督作の『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』が最多7部門でノミネートされた。先日、ロサンゼルス映画批評家協会賞の最優秀アニメ賞に輝いた高畑勲監督の『かぐや姫の物語』はアニメ作品賞のノミネーションを逃した。

【関連】写真でみる、ゴールデン・グローブ賞<映画部門>作品賞ノミネーション一覧

 日本では来春公開予定の『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』は、かつて人気スーパーヒーローを演じた落ち目の俳優が過去の栄光を取り戻すために悪戦苦闘する様を描くブラック・コメディ。コメディ/ミュージカル部門で作品賞、男優賞、助演女優賞、監督賞、脚本賞を含む7部門のノミネーションとなった。

 続いてドラマ部門のリチャード・リンクレイター脚本・監督作『6才のボクが、大人になるまで。』が、作品賞、助演男女優賞、助演男優賞、監督賞、脚本賞の5部門。モルテン・ティルドゥム監督の『イミテーション・ゲーム』が、作品賞、主演男優賞、助演女優賞、脚本賞、作曲賞の5部門でノミネーションを獲得した。

 また、ジュリアン・ムーアはドラマ部門とコメディ・ミュージカル部門の両方で主演女優賞にノミネートされている。

 第72回ゴールデン・グローブ賞授賞式は現地時間1月11日、アメリカ・ロサンゼルスで開催される予定。

 映画部門の主な候補者・候補作品は以下の通り。

●作品賞(ドラマ部門)
『6才のボクが、大人になるまで。』
『フォックスキャッチャー』
『イミテーション・ゲーム』
『Selma(原題)』
『博士と彼女のセオリー』

●女優賞(ドラマ)
ジュリアン・ムーア/『Still Alice(原題)』
ロザムンド・パイク/『ゴーン・ガール』
リース・ウィザースプーン/『Wild(原題)』
ジェニファー・アニストン/『Cake(原題)』
フェリシティ・ジョーンズ/『博士と彼女のセオリー』

●男優賞(ドラマ)
エディ・レッドメイン/『博士と彼女のセオリー』
スティーヴ・カレル/『フォックスキャッチャー』
ベネディクト・カンバーバッチ/『イミテーション・ゲーム』
デヴィッド・オイェロウォ/『Selma(原題)』
ジェイク・ギレンホール/『Nightcrawler(原題)』

●作品賞(コメディ/ミュージカル)
『イントゥ・ザ・ウッズ』
『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』
『グランド・ブダペスト・ホテル』
『St. Vincent(原題)』
『Pride(原題)』

●女優賞(コメディ/ミュージカル)
ジュリアン・ムーア/『マップ・トゥ・ザ・スターズ』
エイミー・アダムス/『ビッグ・アイズ』
エミリー・ブラント/『イントゥ・ザ・ウッズ』
ヘレン・ミレン/『マダム・マロリーと魔法のスパイス』
クヮヴェンジャネ・ウォレス/『ANNIE/アニー』

●男優賞(コメディ/ミュージカル)
マイケル・キートン/『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』
ビル・マーレイ/『St. Vincent(原題)』
レイフ・ファインズ/『グランド・ブダペスト・ホテル』
クリストフ・ヴァルツ/『ビッグ・アイズ』
ホアキン・フェニックス/『Inherent Vice(原題)』

●アニメ作品賞
『LEGO(R)ムービー』
『How to Train Your Dragon 2(原題)』
『ベイマックス』
『The Book of Life(原題)』
『The Boxtrolls(原題)』

●外国語映画賞
『イーダ』(ポーランド/デンマーク)
『ツーリスト』(スウェーデン)
『Gett: The Trial of Viviane Amsalem(英題)』(イスラエル)
『Tangerines(英題)』(エストニア)
『Leviathan(英題)』(ロシア)

●助演女優賞
ジェシカ・チャステイン/『A Most Violent Year(原題)』
キーラ・ナイトレイ/『イミテーション・ゲーム)』
パトリシア・アークエット/『6才のボクが、大人になるまで。』
メリル・ストリープ/『イントゥ・ザ・ウッズ』
エマ・ストーン/『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』

●助演男優賞
イーサン・ホーク/『6才のボクが、大人になるまで。』
ロバート・デュヴァル/『ジャッジ 裁かれる判事』
エドワード・ノートン/『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』
J・K・シモンズ/『Whiplash(原題)』
マーク・ラファロ/『フォックスキャッチャー』

●監督賞
エヴァ・デュヴルネ/『Selma(原題)』
ウェス・アンダーソン/『グランド・ブダペスト・ホテル』
アレハンドロ・G・イニャリトゥ/『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』
デヴィッド・フィンチャー/『ゴーン・ガール』
リチャード・リンクレイター/『6才のボクが、大人になるまで。』

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