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悪役こそもう一人の主役!アクション・サスペンス『ブラックリスト』人気の秘密

海外ドラマ

『ブラックリスト』のレッドとエリザベス、男女バディが最強の化学反応を起こす
『ブラックリスト』のレッドとエリザベス、男女バディが最強の化学反応を起こす(C) 2014, 2015 Sony Pictures Television Inc. and Open 4 Business Productions LLC. All Rights Reserved.

 ハードなアクションと緊迫の心理戦が展開する、海外ドラマ『ブラックリスト』。主演は、海外ドラマの祭典エミー賞にて3回の主演男優賞受賞歴をもつ、名優ジェームズ・スペイダー。名演技だけでなくミステリーとアクションの醍醐味、さらには、毎話登場する“ある魅力的なキャラクター”がストーリーに深みを出し視聴者を釘付けにしている。

【関連】『ブラックリスト シーズン2』特集:ハードなアクションと緊迫の心理戦が展開する超大作を徹底解剖!

 物語の主人公は世界中の犯罪者たちの裏取引に協力し、“犯罪コンシェルジュ”と呼ばれる、国際的な最重要指名手配犯レイモンド・“レッド”・レディントン(ジェームズ)。そんな彼が、ある日突然、FBIに出頭し、自身が関わってきた凶悪犯罪者たちの逮捕に協力したいと申し出てきた。そのレッドとの連絡係に指名されたのが、FBIの新人捜査官のエリザベス・キーン。レッドの突発的な要求に反発しながらも、2人は信頼関係を築いていたのだが…。

 『ブラックリスト』の面白さの1つが、このレッドとエリザベスの関係性。そもそも男と女は考え方を筆頭にまったく違うのだから、男女バディものは最強の化学反応を起こしてくれる。もちろん、2人も例外ではない。特にこの2人の場合は、信頼しきっている相棒ではないため、より関係性は複雑に。近づいては離れ、離れては近づきと、2人の間に流れる絶妙な緊張感は視聴者を虜にし、ハラハラさせること必至。さらに、そこに2人の過去の関係性が加わるのだから、面白くないはずがないのだ。

 そして、“魅力的な悪役”も忘れてはならない。シーズン1では、痛みを感じない“運び屋”、死体処理のエキスパート、冤罪の受刑者に成り代わって真犯人に死刑を下す“判事”など、毎話、個性的で一筋縄ではいかない凶悪犯ばかりが登場している。悪役でありながら、観る者を惹きつける、まさにもう一人の主役なのだ。悪役に対抗するレッドやエリザベスは、凶悪な犯罪者たちを相手に、銃撃戦・肉弾戦・爆破・拷問など、ド派手なアクションを繰りひろげる。なかでも、情け容赦のないレッドの攻撃は、痛快で見モノだ。

 さらにシーズン2には、メアリー・ルイーズ・パーカーが演じる、レッドの元妻ナオミが登場。ナオミは、レッドにとって冷静さを欠いてしまうほどの存在。ナオミは果たしてレッドの何を知っているのか…。このナオミが、シーズン2の1つのポイントとなってくるので要チェックだ。

 『ブラックリスト シーズン2』は、海外ドラマ専門チャンネル「スーパー!ドラマTV」にて2015年2月17日22時独占日本初放送スタート。シーズン1を見逃した人は、2015年1月3日・4日(各日11時~22時)の一挙放送でチェックしてほしい。

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