クリスマスこそアクション?「映画おススメ13本」
往年の名作『素晴らしき哉、人生!』や『34丁目の奇跡』からマコーレー・カルキン主演の『ホーム・アローン』まで、心温まる家族モノが中心となるクリスマス映画。しかし、クリスマス映画はそれだけではない!と、Comic Book Resourcesが「典型的ではないクリスマス映画のおススメ13本」を発表し、アクションからファンタジー、サスペンスまで、心温まると言うよりもエキサイティングな(!?)13作品が選ばれた。
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クリスマス時期を舞台にしたアクション映画は多く、その一つとして外せないのは『ダイ・ハード』。ブルース・ウィリスの出世作となった本作では、クリスマス・イブに人質を取り、日系企業の高層ビルを占拠したテロリスト集団を相手に、ジョン・マクレーン刑事が一人で立ち向かう。ちなみに『ダイ・ハード2』でもクリスマスに事件が起きた。
ほかは、クリスマス間近のゴッサムシティをペンギンとキャットウーマンがかき乱す、ティム・バートン監督作『バットマン リターンズ』や、凶悪テロ組織「マンダリン」に最新スーツ「マーク42」で挑むアイアンマンの活躍を描いた『アイアンマン3』など。本作を監督したシェーン・ブラックと主演のロバート・ダウニー・Jr.の犯罪アクション『キスキス,バンバン』も選ばれている。
また、バートン監督作では、ジョニー・デップ主演の異色ファンタジー『シザーハンズ』も選ばれた。本作は、発明家の博士が急死し、手が未完成のハサミのまま残された人造人間エドワード・シザーハンズを取り巻く騒動と彼の切ない恋を描いたファンタジーだ。
選ばれた13本の殆どは公開当時、話題になった大ヒット作品だが、クリスマスの時期に見直してみると、また新しい発見があるかもしれない。Comic Book Resources選出「典型的ではないクリスマス映画おススメ13本」は以下の通り。
『バットマン リターンズ』(92)
『ダイナー』(84)
『グレムリン』(84)
『リーサル・ウェポン』(87)
『サイレントナイト/こんな人質もうこりごり』(未)
『アイアンマン3』(13)
『大逆転』(83)
『キスキス,バンバン』(06)
『アイズ ワイド シャット』(99)
『シザーハンズ』(91)
『ロング・キス・グッドナイト』(97)
『アイス・ハーヴェスト 氷の収穫』(未)
『ダイ・ハード』(89)
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