桐谷美玲、坊主頭に変顔披露でコメディエンヌに！『ヒロイン失格』映画化決定
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「別冊マーガレット」（集英社）で連載された人気漫画『ヒロイン失格』が映画化され、ヒロインの松崎はとり役を桐谷美玲が務めることに決まった。本作は桐谷自らが映画化を熱望し、実現したという。
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『ヒロイン失格』は、恋に暴走するオトメの七転八倒を赤裸々に描いた、爆笑ロマンチック・コメディ。幼なじみの寺坂利太（山崎賢人）に恋するはとりは、絶対的自信を持って自分が彼の“ヒロイン”だと思い込む。しかし、六角精児似のイケてない女の子、安達未帆に告白されて利太は付き合い始める。2人の関係に悶絶する中、学校イチのモテ男・弘光廣祐（坂口健太郎）がはとりに興味を持ち始める。
好きな人にはまっすぐアタックするような猪突猛進型ヒロイン・はとりを演じる桐谷は「今回、はとり役を演じる事、本当に嬉しいですし、撮影開始にワクワクしています。4年前に原作に出会い、はとりのマネをしながら変顔の練習をしていたのを思い出します」と期待に胸が膨らむ。「これほど思い出深く大好きなマンガの実写版に参加させていただけること、ほんとに嬉しく思っています。原作を読みながらキュンキュンしたり、切なくなったり、爆笑した日のことを思い出しながら、映画を見た方にも同じような気持ちになってもらえるように頑張ります」と意気込みを語る。
彼女の安達と幼なじみのはとりの間で揺れる男・利太を演じる山崎は「少女漫画のヒロインを逆手にとったこのヒロインの設定がすごく面白いと思いました。“笑いと恋愛”ラブコメの世界を楽しんで、その中で利太をつくっていきたいです」とコメント。また「はとりの行動、リアクションがすごく面白いので、利太としてそれをどう受けていくか、2人の関係性、空気感を桐谷さんと作っていき、皆さんに笑って、楽しんでもらえる作品になるように演じたいと思います」とアピールしている。
映画『ヒロイン失格』は2015年夏、全国ロードショー。
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