ダニエル・ラドクリフ、『グランド・セフト・オート』舞台裏を描くドラマで主演決定
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日本では最新主演作『ホーンズ 容疑者と告白の角』が5月9日から公開される俳優ダニエル・ラドクリフ。人気ゲーム『グランド・セフト・オート』を巡る実話をベースにしたBBCフィルムズ製作のドラマに出演するかもしれないと伝えられたが、正式に主演を務めることが決定したという。
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ダニエルが演じるのは、クライムアクション・ゲーム『グランド・セフト・オート』のイギリス人クリエイターで開発会社ロックスター・ゲームスの共同創業者サム・ハウザー。ドラマはハウザーを中心に、ゲームの暴力表現をめぐる論争や、ハウザーや彼の会社を相手に訴訟を起こした米フロリダ州マイアミの弁護士ジャック・トンプソンとの対立などを描く。
本作は90分のテレビ映画として製作されるとのこと。タイトルは現在、仮題で『Game Changer』となっているそうだ。キャストの詳細は不明だが、ダニエルのほかに映画『オール・ユー・ニード・イズ・キル』（14）や『ミリオンダラー・アーム』（14）に出演したビル・パクストンが、トンプソン役に決まったという。
先に伝えられた通り、監督は海外ドラマ『Misfits／ミスフィッツ - 俺たちエスパー！』のオーウェン・ハリスが務める。気鋭の脚本家ジェームズ・ウッドが、デヴィッド・クシュナー著のノンフィクション『Jacked：The Outlaw Story of Grand Theft Auto（原題）』をベースに脚本を執筆した。
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