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有村架純「こういうの本当弱い」 共演者からのサプライズに感激

映画

有村架純、『ビリギャル』初日舞台挨拶にて
有村架純、『ビリギャル』初日舞台挨拶にて クランクイン!

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 1日、映画『ビリギャル』初日舞台挨拶が都内にて開催され、主演の有村架純、共演の伊藤淳史、吉田羊、田中哲司、野村周平、安田顕、松井愛莉、土井裕泰監督が登壇。公開前から有村の“ギャル姿”が話題を集めていた本作。初日を迎え「受験生はもちろん、先生や親子など、それぞれの立場からの思いが詰まった作品が多くの人に届けば」と振り返った。

【関連】『ビリギャル』初日舞台挨拶<フォトギャラリー>

 有村は、本作を鑑賞した母と姉から「姉は“嗚咽が止まらないほど泣いた”と聞いて。お母さんは“親として色々と考えさせられる部分があった”」と話す。また、有村は自身の母親について「叱る時はきちんと叱り、さりげなく背中を押してくれる存在。高校時代、オーディションに落ち続けていた時も“あんたがそんなんでどうするの!?”と奮起させてくれました」と振り返った。

 本作では、塾講師・坪田として出演する伊藤は、撮影の合間に有村と伊藤、野村でオムライスを食べに行ったと明かす。その理由は「舞台挨拶のネタにしたいと思って」とネタを仕込んでいたことを告白。有村も「こういう場所でしゃべれるように」と同調。意外な裏話が披露された。

 舞台挨拶の最後には、共演者からの寄せ書きがサプライズでプレゼントされた有村。「こういうの本当弱いんですよ」と漏らし、一人ひとりからメッセージに感激する。「みんなに支えられているというのが伝わってきてすごく嬉しいです」と顔をほころばせた。

 映画『ビリギャル』は90万部突破のベストセラー小説『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶応大学に現役合格した話』が原作。学年最下位の成績だった女子高生・さやか(有村)が、塾講師・坪田(伊藤)や家族との交流を経て、慶応大学現役合格をめざして奮闘する姿を描いた青春ストーリー。

 『ビリギャル』は絶賛公開中。

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