ブラッドリー・クーパーら豪華スター集結の前日譚ドラマ、爆笑予告編が解禁
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ブレイクする前の俳優ブラッドリー・クーパーやポール・ラッドなどが共演した、1981年の夏のキャンプ場が舞台の日本未公開コメディ『Wet Hot American Summer（原題）』。その前日譚ドラマが映像配信サービス「Netflix」により製作され、オリジナルキャストを含む豪華スターが集結するミニシリーズの予告編が解禁になった。
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映画版はキャンプ場が閉まる最後の日を舞台に、キャンプ場の責任者やサマーキャンプのカウンセラー、生徒たちが巻き起こす騒動を描いたが、8話構成のミニシリーズ『Wet Hot American Summer：First Day of Camp（原題）』はキャンプ開きの初日と時間が遡る設定だ。オリジナルキャストは映画の時よりも明らかに歳を取っているが、そんなことはお構いなしに『ポーキーズ』や『ポリスアカデミー』など、1980年代のおバカ映画を彷彿とさせるノリで笑いを振りまいている。
「夏は初めてのことでいっぱいだ」というナレーションで始まる予告編。カウンセラーが「君たちの中には昨年もこのキャンプ場に宿泊した者がいるが、もう君らも16歳や17歳だ」と言う先には、どう見ても10代には見えない“青年たち”が勢揃い。ポールは運転中のバイクから飛び降りて登場するツッパリ系の青年アンディ役だ。
ブラッドリーはカウンセラーのベンを演じているが、レオタードのような派手な衣装を身に着けた姿を披露。海外ドラマ『LAW ＆ ORDER：性犯罪特捜班』では強面のエリオット・ステイブラーを演じたクリストファー・メローニは、キャンプ場のシェフ＝ジーン役でコメカルな演技を披露し、迷彩服を着たジョン・ハムと格闘する。
ナンセンスと下ネタ満載の『Wet Hot American Summer：First Day of Camp（原題）』は、現地時間7月31日にアメリカでリリースされるという。日本でもこの秋より展開予定のNetflixの作品だけに、日本でもリリースされることに期待したい。
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