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エコバッグを持つとジャンクフードが食べたくなる!? ハーバード大が研究

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エコバッグを持つとジャンクフードが食べたくなる!?※イメージ画像
エコバッグを持つとジャンクフードが食べたくなる!?※イメージ画像(C)AFLO

 環境にやさしいエコバッグだが、利用者の体重と財布にはやさしくないそうだ。アメリカ・ハーバード大学の研究によれば、エコバッグは客が何を買うかに影響を及ぼし、より高価なものに加え、糖分や油を含む食べ物への購買意欲を促すという。

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 アメリカ大手スーパーマーケット・カリフォルニア店舗のポイントカード利用14万2938回分を対象に行われた調査によれば、エコバッグを持って店に訪れた客は、ビニール袋を利用した客より33パーセントも不健康的な食品を購入するということが判明。

 ハーバード大・経営学部准教授のユマ・カーマーカーは「エコバッグを持って店に訪れる人は、通常よりオーガニック商品や健康によい食品を買う傾向があります。しかし『環境にいいことをしてる』『健康に気をつかっている』という気持ちがあるゆえに、クッキーやポテトチップスなど高カロリー、塩分、糖分の多い食品で自分を甘やかすようです」と語る。またこれにより、エコバッグを持っていると持っていないとでは4人の家族に対し、年間日本円にして約8万円の消費の差が生じるそう。

 地球環境を考える前に、自分にとってのエコを考えることがまず大事。エコバッグを持っているときはいつもより気を引き締めて商品選びを心がけるのがよさそうだ。

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