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吉田羊、憧れのアニメ声優初挑戦!『ここさけ』で主人公の母親役に

アニメ

『心が叫びたがってるんだ。』アフレコの模様
『心が叫びたがってるんだ。』アフレコの模様(C)KOKOSAKE PROJECT

 大ヒットアニメ『劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』(以下:あの花)のスタッフが贈る、劇場版オリジナルアニメーション『心が叫びたがってるんだ。』で、女優の吉田羊がアニメ声優に初挑戦することが分かった。

【関連】『心が叫びたがってるんだ。』アフレコの模様<フォトギャラリー>

 本作は映画『あの花』の監督・長井龍雪、脚本・岡田麿里、キャラクターデザイン・田中将賀の3人が結集し、再び秩父を舞台に描く完全オリジナルストーリー。ある出来事をきっかけに言葉を発すると腹痛をひきおこす呪縛をかけられ心を閉ざした主人公が、友人・家族との関わりを経て変化してゆく姿を描く。

 吉田が演じるのは、本作の主人公・順(CV:水瀬いのり)の母親・泉。子供時代にうっかり話してしまった“ある事”がきっかけで家族がバラバラになってしまい、以来しゃべることができなくなってしまった順を心の底では心配しながらも、つい辛く当たってしまう、という複雑な想いを持った役どころだ。

 長井監督は今回の起用について「泉は、我が子に言葉で傷つけられ、そして言葉で我が子を傷つけてしまうというとても難しい役。かねてより吉田さんのお芝居を拝見していて、非常に言葉を大切にされている方だなと感じておりました」と話す。

 吉田は「アニメーションへのアフレコに正直憧れていたので、今回お話しをいただいたとき嬉しかったです」と喜びを語り、さらに「順にかける言葉は大体きつい言葉が多いのですが、それは愛情の裏返しなのだと思い、本当は順をとても愛していて、距離を縮めたいと思っている気持ちはぶれずにいたいと思っておりました」と繊細な表現が求められる役作りを明かす。

 さらに「あの日言えなかった言葉、言い残したことは大なり小なりみなさんの心にあるんじゃないでしょうか。言葉は伝えなければそれは思ってないのと同じ事。映画をみて少しでも心を開いて言葉を伝える勇気を持ってくれたら嬉しいなと思います」と作品に込めた思いを語った。

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