TVアニメ『昭和元禄落語心中』“アニメイズム”枠で放送決定！八雲と助六篇が中心に
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昭和の落語界を舞台に、噺家の愛おしき素顔と業を描く人気コミック『昭和元禄落語心中』のTVシリーズが2016年1月よりMBSほか“アニメイズム”枠で放送開始されることがわかった。
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本作は、講談社「ITAN」で連載中の雲田はるこ原作による人気コミックのTVアニメ化作品。第17回「文化庁メディア芸術祭」マンガ部門優秀賞、第38回「講談社漫画賞」一般部門受賞と、繊細な人間描写で高い評価を得ている作品で、ファンにとっては待望のTVアニメ化となる。
これまで、原作コミック第7～8巻各特装版に付属のオリジナルアニメーションDVD（OAD）『与太郎放浪篇・前後編』にてアニメ化を果たしていたものの、TVシリーズは今回が初となる。
TVシリーズでは、刑務所上がりの与太郎が落語の大名人・有楽亭八雲に弟子入りを果たすまでの様子を描く与太郎編に加え、その八雲が落語家を志すキッカケや、稀代の天才と謳われ今は亡き落語家・助六との過去の因縁に迫る「八雲と助六編」を中心に物語が展開する。
さらに、本作のOADより、BGMや出囃子楽曲に加え、豪華声優陣による録り下ろしの落語を収録したCDが発売されることも決定した。初回製造分には、後日開催となるスペシャルイベントの参加申込シリアルナンバーが封入されており、こちらも見逃せない。
TVアニメ『昭和元禄落語心中』は、2016年1月よりMBSほか“アニメイズム”枠で放送開始。
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