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『エルム街の悪夢』『スクリーム』、ホラー界の巨匠ウェス・クレイヴン監督死去

映画

ホラー界の巨匠・ウェス・クレイヴン監督死去
ホラー界の巨匠・ウェス・クレイヴン監督死去(C)AFLO

 『エルム街の悪夢』や『スクリーム』シリーズなどを手掛けたホラー界の巨匠ウェス・クレイヴン監督が、現地時間30日、脳腫瘍との闘病の末、ロサンゼルスにある自宅で亡くなった。76歳だった。

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 Hollywood Reporterによれば、クレイヴン監督は長年マサチューセッツ州のマーサズ・ヴィニヤードに住んでいたが、近年は病気と仕事の理由からロサンゼルスに移り住んでいた。ディズニーの元ヴァイスプレジデントである妻イーヤ・ラブンカら家族が見守る中、息を引き取ったという。

 もともと大学で哲学の教鞭をとっていたクレイヴン監督は、映画の製作に目覚め『13日の金曜日』の生みの親であるショーン・S・カニンガムと知り合ったことをきっかけにホラー映画にのめりこんでゆく。

 1984年に『エルム街の悪夢』を発表、大ヒットを記録した。作品はシリーズ化したものの、それからしばらく低迷していたが、90年代のティーン・ホラー『スクリーム』が1億7000ドル超えの大ヒット。ホラー映画の巨匠の名を不動のものにした。

 また、映画『ミュージック・オブ・ハート』(00)では、小学校の臨時教員と子供たちの音楽による暖かい実話を描き、主演のメリル・ストリープがアカデミー賞主演女優賞にノミネート。ホラー以外のジャンルにも挑戦していた。

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