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ゴリ、マーベル・ヒーロー声優に決定! “やらせ” オーディションに「これぞ茶番」

映画

ゴリ、『ファンタスティック・フォー』公開アフレコ・オーディションイベントにて
ゴリ、『ファンタスティック・フォー』公開アフレコ・オーディションイベントにて クランクイン!

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ゴリ

なかやまきんに君

アントニー

竹若元博

 マーベルヒーロー映画最新作『ファンタスティック・フォー』(10月9日公開)の“公開アフレコ・オーディション”と題したイベントが14日、都内にて開催。審査委員長役のゴリ(ガレッジセール)と、参加者役のなかやまきんに君とアントニー(マテンロウ)らが出席し、笑い満載のドタバタオーディションを繰り広げた結果、本作の日本語版声優に選ばれたのはなんとゴリだった。

【関連】『ファンタスティック・フォー』公開アフレコ・オーディションイベント<フォトギャラリー>

 オーディション合格者が吹替えを担当するキャラクターは、特殊能力に目覚めた主人公4人組の一人であり、大きな岩の塊のようなビジュアルの“ザ・シング”。司会のバッファロー吾郎と竹若元博、そして審査委員長・ゴリの前には、ザ・シングばりの強靭な肉体を持つなかやまきんに君が先に登場した。

 「アメリカで筋肉留学してきた自慢の肉体がアピールポイント」という、きんに君。自慢の肉体をアピールすべく、“ゴムパッチン”を披露するも、ゴムが顔に当たる音がすごく小さく、一番の笑いポイントで思いっきり空回り。“スコッ”という小さな音に頑張って「ウォー」とリアクションするきんに君に大爆笑のゴリだった。しかし、その後もトークがことごとく空回りし、きんに君は不合格に。

 続いて登場したアントニーは「見た目でコンプレックスがあった自分は、ザ・シングに共感できる」とアピール。そして話題のリズムネタでアピールしようというしたが、それは「あ、ダ~ンス、ダ~ンス…」とガレッジセールの往年のリズムネタの丸パクリ。肝心のアフレコ審査では健闘するも不合格となった。

 紆余曲折ありながらも、演技指導としてアフレコを披露したゴリが上手く、竹若から「ゴリさんがやったほうがいいのでは」と太鼓判。結果ゴリが日本語版声優をゲットする結果となった。

 イベント後の記者会見で、なぜか本作のアフレコ収録時の感想を求められたゴリ。きんに君とアントニーの「いやいや、今日決まったばかりだから、(収録は)まだですよね」という反応に対して、ゴリは「…もう終わってます」と一言。ここで今日のオーディションがやらせであることが発覚し、「これぞ茶番!」とあきれる二人だった。

 最後にゴリは「特殊能力を持った若者が葛藤、苦悩する姿に共感できると思います。また映像がとにかくすごい。映像美とアクションを観てほしい」と本作をアピールした。

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