増田有華「もう一度、叱って欲しかった」川島なお美さんとの思い出を綴る
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元AKB48であり、現在は歌手・女優などで活躍する増田有華が自身のブログにて、24日に胆管がんのため急逝した川島なお美さんとの思い出を回想。敬愛する川島さんへの深い感謝の思いを綴っている。
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増田は25日、「昨日、身近な大切な人が、天国へ旅立たれました。本当のお別れというものを私は味わったことがありませんでした。この気持ちをどう表現したらいいのか、表現するべきなのか、よく分かりません」という言葉と共にブログを更新。
また、ミュージカルで共演した際を振り返り、「いつも通り“おはようございます！”と言ったつもりでした。ですが、私のところまでいらっしゃって、こんな事を仰いました。“挨拶は、ちゃんと目を見て心を込めてするのよ”。それは、キツイ言い方でも怒ってらっしゃる様子でもなく、ただ、母からアドバイスをもらった時のような、温かいお言葉でした」と、在りし日の川島さんからの言葉を伝える。
「“やったつもりじゃ駄目なんだ”。その言葉を意識しながら、ちゃんと相手の目を見て心を込めて挨拶するように心がけたら、不思議と少しずつ周りの環境が変わっていきました」と述懐する。
一緒にワインも飲んだという増田。「もう一度、あの優しい笑顔に触れたかった。叱って欲しかった」と胸の内を明かし「ずっとずっとずっと、憧れの女性です。大好きです。これからもめげそうになったらなお美さんの背中を思い出します。また来世でも、必ずお逢いできますように」と、思いを綴った。
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