島崎遥香、共演・中山優馬と「切磋琢磨したい」 青春ミステリー映画でヒロイン役に
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島崎遥香（AKB48）が、中山優馬の映画初主演作『ホーンテッド・キャンパス』でヒロインを務めることがわかった。これまで発表されていた主要キャストは中山と安井謙太郎（ジャニーズJr.）の2名だったが、今回島崎を筆頭に、大野拓朗と高橋メアリージュンの3名も出演決定した。
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本作はシリーズ累計70万部突破、第19回日本ホラー小説大賞・読者賞を受賞した櫛木理宇作の新感覚ホラー小説『ホーンテッド・キャンパス』の映画化作品。怖がりなのに幽霊が見えてしまう主人公・八神森司が、大好きな後輩・灘こよみのためにオカルト研究会に入り、個性的な仲間たちとともに呪われたキャンパスの謎を解決していく青春オカルトミステリーだ。
主人公の八神森司役で映画初出演・初主演を務める中山は「怒涛の撮影であっという間でした。一発勝負な緊張感が印象的です」と、ドラマの現場との違いを振り返る。また、島崎との共演については「彼女が演じるキャラクターがぴったりだなと思いました」とキャスティングの妙に触れつつ、「撮影時は素直で率直な演技をされていたので、共演できてよかったです」と現場での様子を明かす。
ヒロインの灘こよみを演じる島崎は、その役作りについて「原作が小説ということでまず自分自身が読者となり、原作ファンの方をガッカリさせたくない！という想いで挑みました」と説明。また、中山に対しては「同世代で同業者ということで興味深さがありましたし、今後も切磋琢磨し合いながらエンターテイメントを盛り上げていけたらと思いました」と、胸中を語った。
映画『ホーンテッド・キャンパス』は、7月2日全国ロードショー。また、本作主題歌は中山の歌う「Feeling Me Softly」に決定した。
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