G・クルーニー＆J・ロバーツが11年ぶり共演 豪華チームで贈る最新作、ポスター解禁
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ジョージ・クルーニーとジュリア・ロバーツが11年ぶりに共演を果たす、ジョディ・フォスター監督最新作『マネーモンスター』の日本版ポスターが解禁。そして日本公開日が6月10日に決定となった。
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本作は、人気生放送番組が突然ジャックされ、犯罪現場が全米生中継されてしまうという全編張り詰めた緊張感で進むリアルタイム・サスペンス。ウォール街の闇に封じ込まれた情報操作を暴くため、人質から“共犯”へと立場を逆転させる主人公・リーと、事件の裏側に迫る番組ディレクター・パティの姿を通じ、ひとつの“真実”に辿りつく様子を描く。
メガホンを取るのは、今作で監督4作目となるオスカー女優ジョディ・フォスター。リー役であり本作プロデュースを務めるジョージ・クルーニー、そしてパティ役のジュリア・ロバーツという超豪華メンバーでチームを組み、長年温めてきた企画を形にする。
公開された日本版ポスターは、『オーシャンズ12』（05）以来、実に11年ぶりに共演を果たしたジョージとジュリアの緊迫した表情が並んだデザイン。そして、ふたりの間には、まるでこちらに向かって銃を突きつけるような犯人役のジャック・オコンネルの姿があり、手に汗握るサスペンスを予感させる。
司会者リーの軽快トークと財テク情報で高視聴率を稼ぐTV番組「マネーモンスター」の生放送中、番組ディレクターのパティはセットの影に潜む不審者に気づく。そして銃を持ち、リーを人質に取った不審者は、株の情報操作が意図的に行われ、全財産を失くしたと視聴者に訴える。原因は、数日前のオンエアでリーの発した情報だった。犯人の主張の中で、リーは自分自身も無自覚に誤情報をタレ流していたことに気づき…。
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