リアル“レゴの人”がコミコンに参上!キモ怖いけど子供に人気
レゴでおなじみの小さな人形“ミニフィグ”にインスパイアされたマスクが制作された。まるで“レゴの人”が生きているかのようなリアルさだ。これは、サンディエゴで開催されたコミコンのためにTestedが制作したもの。彼らのユーチューブチャンネルで、着用シーンからコミコンでの一部始終を収めた動画を見ることができる。肌の質感に異様なリアリティを感じるキモ怖い仕上がりになっている。
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海外メディアUPIによると、着用したのはマスクを制作したTestedのフランク・イッポリトさん。このマスクはその名も“クリーピー・フィグ(キモ・フィグ)”で、気持ち悪い仕上がりは意図していたようだ。
彼は「別の宇宙にいる人間は、レゴ人形みたいな形をしているということを想像して制作した」と語る。なお、顔に着用するマスクの重さは約6.4キロ。また手にはめるパーツもあり、ミニフィグのデザインに忠実に2本の大きな指(?)で挟んだりできる仕様だ。巨大な爪も付いている。
コミコンではアニメキャラ風の人々と絡もうとするもあまり相手にされないという一幕もあったが、子供たちからは人気を集めたようで、コミコン終了後のイッポリトは「ミッションは達成した!」と満足した表情を見せている。
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