広瀬すず、坂元裕二脚本作で10代最後の連ドラ主演 共演に田中裕子
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女優の広瀬すずが、日本テレビ系で2018年1月スタートする新連続ドラマ『anone』(仮題、読み:アノネ)で主演を務めることがわかった。脚本を担当するのは『Mother』『Woman』などで、現代に生きる女性の姿を赤裸々に描いてきた坂元裕二。10代最後の連続ドラマへの主演に広瀬は「10代は少女といわれる時期でもあると思います。今の自分だからこそ見える世界、感じられる感覚を大切にしたい」と語る。
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本作は、坂元の手がけた『Mother』『Woman』の両スタッフが再び集結したヒューマンドラマ。家族を失い社会からもはぐれてしまい、生きる方法さえ見失ってしまった少女(広瀬)が、一人の老齢の女(田中裕子)と出会い、真実の人間愛を見つけていく姿が描かれる。
坂元裕二の作品が大好きだったという広瀬は「ドラマのお話を聞いた瞬間に、すごくうれしくて、今楽しみで仕方がないです!」と喜びを報告。「初めて連ドラの主演をやらせていただいたのが16歳で、日本テレビ(学校のカイダン)だったので、そのご縁がすごくうれしくて、今回も大切に演じられたら」と話し、「坂本裕二さんの生み出す脚本、水田伸生監督が作り出す世界、絶対にすごいドラマになるんじゃないかと思います。私も全力でついていこうと思います!」と撮影への意気込みを示す。
『Mother』では主人公・奈緒を捨てた実母の葉菜役、『Woman』では主人公・小春の実母である紗千を演じた“坂元作品”に欠かせない名優・田中のコメントも到着。「『Mother』と『Woman』に続く坂元さんの脚本、水田(伸生)さんの演出。お二人のエネルギーに『めまい』するような作品になると思います。ついていきたいです」と作品についての思いを語っている。
演出は『Mother』『Woman』に続き、水田伸生が務める。
連続ドラマ『anone』(仮題)は、日本テレビ系にて2018年1月より放送。
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