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ブライアン・シンガー監督のフレディ・マーキュリー伝記映画、撮影が一時中止か

映画

撮影一時中止とされるクイーン伝記映画のブライアン・シンガー監督
撮影一時中止とされるクイーン伝記映画のブライアン・シンガー監督(c)AFLO

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 海外ドラマ『MR. ROBOT/ミスター・ロボット』の俳優ラミ・マレックが、伝説のロックバンド・クイーンのボーカルであるフレディ・マーキュリーを演じる映画『Bohemian Rhapsody(原題)』が、メガホンをとるブライアン・シンガー監督が“予期せぬことに参加できなくなった“ため、撮影が一時中止になったという。

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 Entertainment Weeklyによると、米20世紀フォックスが声明を通じて「ブライアン・シンガー監督が予期せぬことに参加できなくなったため、『Bohemian Rhapsody(原題)』の制作を一時的に中止しました」と発表。明確な理由は示されていないが、Entertainment Weeklyはシンガー監督と彼の家族に関連する健康上の問題であることが確認できているという。

 45歳で亡くなったフレディについて、本作では彼の暗い部分ではなく、栄光について描くつもりだと話していたシンガー監督。クリスマスから新年にかけての休暇明けに復帰すると伝えられているが、撮影は続けられるのか、続報が気になるところだ。現時点では、2018年12月25日(現地時間)の全米公開予定に変わりはないとされている。

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