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ダニエル・デイ=ルイス引退作『ファントム・スレッド』、E・ライト監督が“変態的”と絶賛

映画

ダニエル・デイ=ルイス引退作『ファントム・スレッド』
ダニエル・デイ=ルイス引退作『ファントム・スレッド』(C)2017 Phantom Thread,LLC All Rights Reserved

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ダニエル・デイ=ルイス

ポール・トーマス・アンダーソン

 これまで3度のアカデミー賞に輝いたダニエル・デイ=ルイスの引退作『ファントム・スレッド』。第90回アカデミー賞衣装デザイン賞を受賞し、6部門にもノミネートされた本作について、『スター・ウォーズ』や『ムーンライト』『ベイビー・ドライバー』など、日本でもヒットを飛ばした監督たちがこぞって絶賛しコメント寄せている。

【写真】『ファントム・スレッド』フォトギャラリー

 『ファントム・スレッド』は、『マグノリア』『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』のポール・トーマス・アンダーソン監督が、ダニエル・デイ=ルイスと2度目のタッグを組み、天才的な仕立て屋のミューズとなった若きウェイトレスと運命の糸が紡ぎ出す、オートクチュールの愛のかたちを描く。

 舞台は1950年代のロンドン。英国ファッションの中心に君臨し、社交界から脚光を浴びる天才的な仕立て屋のレイノルズ(ダニエル)は、ある日、ウェイトレスのアルマと出会い、彼女を新たなミューズに迎え入れる。レイノルズは、アルマの“完璧な身体”を愛し、昼夜を問わず取り憑かれたようにドレスを作り続けた。しかし、無神経な態度を繰り返すレイノルズに不満を募らせたアルマは、ある日、レイノルズの朝食に微量の毒を混ぜ込み…。

 アメリカ本国で公開が始まると、映画監督らのラブコールが鳴り止まらず、『ベイビー・ドライバー』のエドガー・ライト監督は「僕はみんなに勧めるよ!めちゃくちゃ面白くて変態的な湖『ファントム・スレッド』にハマってしまったよ。奇妙で、楽しくて、そして笑える」とコメントし、『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』のライアン・ジョンソン監督は「今年一番大好きな映画!」と明かす。

 また、『ムーンライト』のバリー・ジェンキンス監督は「『パンチドランク・ラブ』『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』『ザ・マスター』を超える傑作!繊細だけど、どこか馬鹿げてて、時には笑ったよ」と賞賛している。

 映画『ファントム・スレッド』は、5月26日よりシネスイッチ銀座、YEBISU GARDEN CINEMA、新宿武蔵野館ほかで全国公開。

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