消えた美女を巡る謎に迫る『アンダー・ザ・シルバーレイク』予告公開
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全世界で大ヒットを記録したホラー映画『イット・フォローズ』のデヴィッド・ロバート・ミッチェル監督の最新作『アンダー・ザ・シルバーレイク』から、日本版予告編とポスタービジュアルが解禁された。
【写真】アンドリュー・ガーフィールド主演『アンダー・ザ・シルバーレイク』場面写真ギャラリー
本作は、セレブやアーティストが暮らすアメリカ・ロサンゼルスの“シルバーレイク”を舞台に、美女の失踪事件の背景にうごめく陰謀を追うことになるオタク青年サムの暴走と迷走を描くサスペンス。クエンティン・タランティーノに「こんなホラーは観たことがない」と言わしめた『イット・フォローズ』のミッチェル監督がメガホンを取り、主人公のサムを『ハクソー・リッジ』でアカデミー賞にノミネートされたアンドリュー・ガーフィールドが演じる。
夢を抱いてロスの“シルバーレイク”へ出てきたはずが、気がつけば仕事がなく、家賃も滞納しているサム（アンドリュー）。ある日、向かいに越してきた美女にひと目惚れし、何とかデートの約束を取り付けるが、彼女は突如姿を消してしまう。折しも街では大富豪の失踪や死が相次ぎ、真夜中になると犬殺しが出没。さらに謎の裏組織の噂まで流れていた。サムは、オタク知識を総動員して、シルバーレイクの下にうごめく闇へと迫るのだが…。
ミッチェル監督が「沢山の謎が隠れていて、人が見つけてくれるのを待っている」と語る本作。解禁された予告編では、冒頭にサムと謎の美女・サラ（ライリー・キーオ）の淡い恋模様が描かれるが、後日サムが彼女の家を訪れると様相は一変。サラの失踪を皮切りに、彼の周囲に不穏な空気が漂い始める。壁に描かれた暗号、ヒット曲に隠されたメッセージ、サブリミナル、都市伝説、仕掛け地図など、さまざまな謎が散りばめられ、サムが華やかなシルバーレイクの闇に近づいていく様子が、幻想的な映像美と音楽とともに描かれている。
併せて公開されたポスタービジュアルには、「この街は、何かに操られている。」という意味深なメッセージとともに、美女サラの姿と、物思いにふけるような表情のサムが運転席でハンドルを握る姿が上下にデザインされている。
映画『アンダー・ザ・シルバーレイク』は10月13日より全国順次公開。
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