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『半分、青い。』最終週 裕子を抱きしめる鈴愛の姿にネット号泣

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永野芽郁
永野芽郁 クランクイン!

 NHK連続テレビ小説『半分、青い。』(NHK総合/月曜~土曜8時ほか)の最終週「幸せになりたい!」(第154話)が27日に放送され、女優の永野芽郁演じるヒロインが、清野菜名扮する親友の遺骨を抱きしめる姿に、SNSは視聴者からの「めちゃくちゃ泣いてる」「泣きすぎた」「号泣」などの声であふれた。

【写真】鈴愛は裕子の死に途方にくれてしまう

 鈴愛(永野)は、親友の裕子(清野菜名)を震災で亡くしてしまう。律(佐藤健)と共に「そよ風ファン」の商品化に向けて動き出していた鈴愛だったが、実家へ戻ることに。親友を突然失ったショックに、ただ呆然と時が過ぎるのを待つ鈴愛。そんな彼女を家族や友人たちは慰めようとする。一方の律は「そよ風ファン」を完成させるために、鈴愛を待ち続ける決意をする…。

 冒頭、鈴愛のナレーションで裕子が亡くなったことが告げられるとネット上には「うわぁ…」「展開が辛すぎて仕事行きたくない…」「冒頭からツライ」などの声が。

 そんな中、龍之介(矢本悠馬)と菜生(奈緒)が、鈴愛の元へ。悲しみにくれる彼女を元気付けようとする龍之介の姿に、視聴者からは「ブッチャーめんこい」「ブッチャーいいやつ」「リーゼントが進化してる」などの声が寄せられた。

 鈴愛が実家に戻ったことで、「そよ風ファン」の開発をストップさせる律。律は津曲(有田哲平)に、「そよ風ファン」が、自分と鈴愛の2人で作った扇風機であることを説明しながら「あいつを待つ。もう40年、あいつを待ってた」と吐露。このセリフに視聴者から「お!律いよいよ覚悟を決めたか!?」「鈴愛と律がハッピーエンドで終わりますように」「来週からの律ロスが怖い」などの声が寄せられた。

 本編の終盤、鈴愛は裕子が眠る仙台へ。裕子の遺影を前にした鈴愛は、彼女の夫に「裕子、抱いていいですか?」と断ると、涙ながらに彼女の遺骨をそっと抱きしめる。このシーンには「仕事行く前にめちゃくちゃ泣いてる」「朝からしんどい。泣きすぎた」「号泣…」などの声がSNSに殺到した。

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