アニメ『イングレス』監督初長編アニメ公開 声優オーディション開催も
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オリジナル長編アニメーション映画『あした世界が終わるとしても』が、来年1月に公開されることが決まった。高校生の男女が無人の新宿を歩くポスタービジュアルが公開されたほか、声優オーディションの開催も決定した。
【写真】映画『あした世界が終わるとしても』場面写真
本作の制作は、独自のアニメーション技法「スマート CG アニメーション」など、最新のデジタル技術を活用したアニメを制作するクラフタースタジオが担当。監督・脚本を手がけるのはアニメ『ソウタイセカイ』『新世紀いんぱくつ。』、そして17日から放送開始のアニメ『イングレス』（フジテレビ系／毎週水曜24時55分）でテレビシリーズ初監督を務める櫻木優平。櫻木監督初のオリジナル長編アニメーション映画となる。
心を閉ざしがちな真（しん）と、彼をずっと見守ってきた幼なじみの琴莉（ことり）。2人が高校3年生になり、ようやく一歩踏み出そうとしていた矢先、もう1つの日本から、もう1人の「僕」が現れる。
公開されたポスタービジュアルは、誰もいない夕暮れの新宿を歩く真と琴莉の姿がデザインされたもの。笑顔を浮かべ軽やかに先を歩く琴莉と、俯きながら彼女の後を追う真の対照的な2人が描かれている。
また、公開決定と同時に「TRUNK オーディション ＃004 映画『あした世界が終わるとしても』声優オーディション」の開催が決定。詳細は、オーディション募集サイトにて確認できる。
さらに公開に先駆け、櫻木監督書き下ろしの原作小説が「ダ・ヴィンチ」10月6日発売号から連載開始されることも発表された。映画公開へ向け、重厚で壮大なオリジナルストーリーをいち早く楽しむことができる。
映画『あした世界が終わるとしても』は2019年1月25日より公開。
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