齊藤工、パリ・ルーヴルにアート作品展示決定
俳優・監督として活躍する齊藤工のアート作品が、年末にパリのルーヴルに展示されることが決定した。齊藤は「まさか年の終わりにこのような事になるなんて、1ミリも思い描いていませんでした」とコメントしている。
【写真】齊藤工撮影の作品
日仏友好160周年となる記念すべき2018年に、パリ・ルーヴルで開催されるアート展『SALON DES BEAUX ARTS 2018』。同イベントに参加する「学展」のゲストアーティストとして参加する齊藤は、白黒写真家としても活躍しており、雑誌『フィガロジャポン』(CCCメディアハウス刊)にて『活動寫眞館』を連載中。今回の展示でもモノクロ写真を展示する予定だ。
齊藤は展示の決定について「私事ですが、今年は覆面・匿名でR‐1グランプリに挑戦したり(1回戦落ち)吉本工業のNSCに通ったり(23期生)ストリートでコントのパフォーマンスをしたり(ほぼ無視)、私なりに恥をかき捨て新しい景色を見てきましたが、まさか年の終わりにこのような事になるなんて、1ミリも思い描いていませんでした」とコメント。
また「然し乍ら、どの表現も全力を尽くして来た所存なので、今回もそんな心持ちで臨ませて頂きました。私如きをルーヴル美術館と言う特別な場所に導いて下さった方々、作品作りにご協力頂いたKIKO ARAIさんに心から感謝致します」とも話している。
齊藤はこれまでに『活動寫眞館』にて、浅野忠信、江波杏子、クリストファー・ドイル、MOROHAなどの写真を掲載。そのほかの活動として、KinKi Kidsのジャケット写真撮影、舞台のチラシビジュアル、柄本佑などの宣材写真を手掛けてきた。
齊藤が参加する『SALON DES BEAUX ARTS 2018』は、12月13日~16日まで、パリ・ルーブル美術館 地下巨大空間カルーゼル・デュ・ルーブルにて開催。
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