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『西郷どん』第46回、ついに西南戦争勃発 敗戦が色濃くなるなか西郷の思いは

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『西郷どん』第46回「西南戦争」
『西郷どん』第46回「西南戦争」(C)NHK

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鈴木亮平

永山瑛太(瑛太)

今井悠貴

上川周作

NHK大河ドラマ

 NHK大河ドラマ『西郷どん』、今週放送の第46回「西南戦争」では、鹿児島で50年ぶりの雪の中、西郷(鈴木亮平)は私学校の生徒たちと共に政府の真意を問いただすため東京へ向けて進軍する。なるべく戦を起こさず、平和的に東京へたどり着くことを願う西郷だったが、やがて西南戦争に発展する。

【写真】『西郷どん』第46回フォトギャラリー

 西郷が立ったことに衝撃を受けた大久保(瑛太)たちは直ちに征討令を発する。賊軍となった西郷たちは戦う覚悟を決めるが、激しい戦闘の中、小兵衛(上川周作)は戦死、菊次郎(今井悠貴)は足を銃弾で撃ち抜かれ、次第に劣勢となる。敗戦が色濃くなる中、西郷は軍の解散を宣言する。

 鈴木は第46回について「ここまで来れば、西郷さんの目的はひとつです。共に立った彼らに、侍として最後まで生きさせてあげたいということ。納得するまで戦うことで、“最後の侍”として、日本のために使命をまっとうさせてあげたいと思いました」と語っている。

 先週放送の第45回「西郷立つ」では、西郷が私学校を設立し1年、生徒の数は2000人を超え、さらに増え続けていた。それを警戒する大久保らは、鹿児島に密偵を送り込む。その頃、廃刀令の布告や金禄の廃止で士族の不満が暴発する中、萩の乱、秋月の乱、神風連の乱などの反乱が各地で勃発し、私学校の生徒たちも暴発寸前だった。西郷はその思いを何とか押さえ込んでいたが、私学校の生徒たちが政府の火薬庫を襲い、銃や弾薬を運び出す事件が起こってしまう。西郷は、大久保が自分の暗殺を考えていることを知らされ、ついに自らが立つことを決断。政府に政のあり方を問うという目的のため、私学校の生徒たちとともに上京する、という内容だった。

 NHK大河ドラマ『西郷どん』第46回「西南戦争」は、NHK BSプレミアムにて12月9日18時、総合テレビにて20時放送。

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