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『007』最新作、負傷したダニエル・クレイグが手術 制作は続行

映画

『007』最新作の撮影中に負傷した6代目ボンドのダニエル・クレイグ
『007』最新作の撮影中に負傷した6代目ボンドのダニエル・クレイグ(C)AFLO

 2020年4月の英米公開に向けて撮影が始まっている俳優ダニエル・クレイグ主演『007』シリーズ最新作『BOND 25(仮英題)』。ダニエルがアクションシーンの撮影中に滑って足首を負傷したと報じられたが、手術することになったという。『007』シリーズの公式ツイッターで報告があった。

【写真】『BOND 25(仮題)』のローンチイベントの様子

 内容は「『BOND 25』最新情報:ダニエル・クレイグはジャマイカでの撮影中に負ったケガによって、足首の小手術を受けることになりました」というもの。「ダニエルが術後2週間、リハビリを行っている間も制作は続行します。作品は順調で、変更なく2020年4月に公開予定です」とツイートしている。

 ダニエルは足首を負傷した後、ニューヨークに戻りレントゲンなどの検査を受けていたが、足首に負担を与えずに撮影を続行できる状態と報じられていた。結局、手術することになり、ダニエル自体は2週間ほど撮影から離れることになったとのことだ。

 ヒットホラー『IT/イット“それ”が見えたら、終わり。』の脚本を執筆したキャリー・フクナガが監督を務める『BOND 25(仮英題)』。映画『ボヘミアン・ラプソディ』の俳優ラミ・マレックが悪役を演じる。ほか、続投組の俳優ベン・ウィショーや女優のレア・セドゥ、新キャストの女優アナ・デ・アルマスなど豪華スター陣が集結する。

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