クランクイン!

  • クランクイン!ビデオ
  • クラインイン!コミック
  • クラインイン!トレンド

  • ウェブ全体を検索
  • このサイト内を検索

寺田心、“秘密の台本”の存在暴露に監督大慌て

映画

寺田心、映画『ばあばは、だいじょうぶ』舞台挨拶に登場
寺田心、映画『ばあばは、だいじょうぶ』舞台挨拶に登場 クランクイン!

関連 :

冨士眞奈美

寺田心

ジャッキー・ウー

 寺田心が12日、都内で行われた映画『ばあばは、だいじょうぶ』の公開舞台挨拶に登壇。共演の冨士眞奈美と共に登場した寺田は、“秘密の台本”の存在を明かし、ジャッキー・ウー監督を慌てさせた。

【写真】『ばあばは、だいじょうぶ』舞台挨拶フォトギャラリー

 ベストセラーである同名絵本を映画化した本作は、認知症を患った“ばあば(冨士)”と、その変化にとまどう孫・翼(寺田)の心の交流を描く。2017年に『キセキの葉書』が海外で高く評価されたジャッキー・ウーが監督を務め、2018年のミラノ国際映画祭では監督が最優秀監督賞、寺田が10歳にして主演男優賞を受賞した。

 冨士は「心ちゃんは優しかったおばあちゃんがどんどん変わっていくのでちょっと恐怖だったと思うんですけど、実際はすごく楽しく撮影できました」と撮影現場の雰囲気の良さを明かした。「怖かったでしょ?」と問いかける冨士に、寺田は「ばあばがばあばでなくなったり、でもシーンでなくなったらすぐに優しいばあばに戻るから、ばあばは本当にすごいなと思いました」と答えた。そんな寺田について「この子ねえ、最後のシーンで本当に自在にポロポロ泣いちゃって。本当に演技派、プロフェッショナルなの!」と冨士は大絶賛。

 撮影中も寺田は冨士のことを「ばあば」と呼んでいたようで、「最初にばあばに会ったとき、『ばあばって呼んでいいですか』って言ったら、『いいよ』って言ってぎゅーってしてくれたので。そこから本当のばあばになったみたいでした」と、現場でも映画さながらの関係性を作っていたことを明かした。

 また、監督曰く寺田には「子役とは思ってなくて、役者として認識してます。最初から『世界に向かって頑張ろうね』という話をしていた」とのこと。するとその言葉を聞いた寺田が「監督さんだけの“秘密の台本”があって」といきなり暴露。「それを教えてもらえると、すっごくお芝居が楽しくなるんです!」と語るも、監督が「秘密の台本は“秘密”だから! それは僕の食べていくための大事な大事なものだから!」と慌てて止め、場内は笑いに包まれた。

この記事の写真を見る

関連情報

関連記事

あわせて読みたい


最新ニュース

  • [ADVERTISEMENT]

    Hulu | Disney+ セットプラン
  • [ADVERTISEMENT]

トップへ戻る