沢尻エリカ、20代の騒動をざんげ 「なんてことを言ってしまったんだ」
女優の沢尻エリカが22日、『徹子の部屋』(テレビ朝日系/月曜〜金曜12時)にゲスト出演し、20代の頃を振り返りざんげする一幕があった。
【写真】沢尻エリカ、美脚あらわ
4月に33歳になった彼女は、30代を迎えた心境について「10代、20代の頃に比べて、今ようやく、仕事もプライベートも楽しめるようになりました」と笑顔でコメント。そんな彼女に徹子が「初対面の人に怖いと思われるって本当?」と尋ねると、沢尻は「よくありますね」と苦笑いを浮かべ「特に若い頃は、自分でも鎧をまとっていたというか、人に対して高圧的だった部分はあったと思います」と振り返る。
そしてトークは、2007年公開の映画『クローズド・ノート』の舞台挨拶での彼女の発言や態度、その後に起きたバッシングの話題に。騒動後、沢尻は芸能活動を休止し、3年間をロンドンやバルセロナで過ごしていた。活動休止にいたるまでの期間について沢尻は「問題を起こすまですごい精神状態でやっていて、自分しか見えていない、周りがまったく見えていない状態」と述懐した。
さらに騒動については「いま振り返ってみたら本当に“なんてことを言ってしまったんだ”って思います。当時をそういうことを考える余裕すらまったくなくって…」と話すと、続けて「人として感情的に欠落している部分があって、この業界で見失っていたんでしょうね」と20代を振り返った。騒動から単身海外に渡ったことについては「このままいたらダメになるって思ったんですね」と理由を説明し「すべてを捨てていいから、私は一回根性を叩き直そうと思いました」と当時の心境を明かした。
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