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芦田愛菜、映画『海獣の子供』での声の演技「一つ一つこだわって演じた」

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映画『海獣の子供』初日舞台挨拶にて
映画『海獣の子供』初日舞台挨拶にて クランクイン!

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渡辺歩

 女優の芦田愛菜が7日、都内で行われたアニメーション映画『海獣の子供』初日舞台挨拶に登壇。「一つ一つ立ち止まって向き合って、こだわって演じました」と作品に込めた思いを語った。

【写真】映画『海獣の子供』初日舞台挨拶フォトギャラリー

 本作は、五十嵐大介の同名漫画を『鉄コン筋クリート』のSTUDIO4℃がアニメーション製作。自分の気持ちを表現することが苦手な中学生・琉花(芦田)が、父の働く水族館で不思議な少年・海と兄の空に出会ったことから起こるさまざまな出来事を描く。舞台挨拶には、芦田のほか石橋陽彩(海役)、浦上晟周(空役)、稲垣吾郎(安海正明役)、渡辺歩監督も出席した。

 等身大の14歳を演じた芦田。自らが「感じたまま」をしっかり丁寧に表現したというと「海くんと琉花が出会うシーンが好き。これからなにかが始まるかもしれないという期待感や高揚感があります」とお気に入りのシーンを紹介。さらに「家族だから、なんでも分かってもらえるだろうと甘えてしまう部分があるのですが、しっかり感謝や気持ちを言葉で伝えたいと思います」と作品を通じて感じたことを語った。

 2006年公開の『ONE PIECE THE MOVIE カラクリ城のメカ巨兵』以来13年ぶりの長編アニメーション映画出演となる稲垣は、琉花の父親役での出演。「愛菜ちゃんは久しぶりですね。大きくなって……」と再会を喜ぶと「アフレコでは会えなかったので、3人に会えてうれしいですね」と笑顔。続けて「家族ってそれぞれの形があるので、正解はないと思う」とメッセージ。
 
 また劇中、稲垣の妻役を演じたのが、先日、南海キャンディーズの山里亮太と結婚を発表した蒼井優。稲垣は「びっくりしました」と目を丸くすると「映画のなかでは夫婦の役を演じ、疑似夫婦に酔いしれていたら……。でも山ちゃんにはお世話になっているし、末永くお幸せになってほしいです」とメッセージを送っていた。

 芦田は「この映画は明確な答えがでる作品ではなく、それぞれ感じることが違うと思います。体全体で感じた、それを大切にしてほしいです」と客席にアピールしていた。

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