今夜『ラジエーションハウス』、窪田正孝らの前に本田翼の父親が現れる

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窪田正孝が主演を務める月9ドラマ『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』(フジテレビ系/毎週月曜21時)の第10話が今夜放送される。唯織(窪田)のもとに恩師から、人工知能を使った読影補助ソフトの開発メンバーに迎えたいとのメッセージが届いた。そんな折、ラジエーションハウスに杏(本田翼)の父で元院長の正一(佐戸井けん太)が現れる。
【写真】『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』第10話フォトギャラリー
本作は、レントゲンやCT(コンピューター断層診断)で病変を写し出す放射線技師が、病の“写真家”として患者の命を次々と救う姿を描く。
出勤途中の唯織のもとに、放射線科の世界的権威である恩師・ピレス教授(Dutch)からメッセージが届く。人工知能を使った読影補助ソフトを開発することになったピレスは、そのメンバーに唯織を迎えたいと考えていた。
鏑木(浅野和之)は、辻村(鈴木伸之)の父で、麗洋医科大学病院教授の辻村丈介(名高達男)から系列病院の院長を任されたことを家族に報告する。妻の聡子(梅沢昌代)と娘の加奈子(丸川ゆい)に、給料も倍になるから3人でハワイ旅行に行こう、とうれしそうに話す鏑木。
そんな折、ラジエーションハウスに杏の父親で、元院長の正一が突然現れる。正一がうつ病の状態だと知る小野寺(遠藤憲一)やたまき(山口紗弥加)らは、努めて明るく彼を出迎える。
同じ頃、辻村は、嶋田茜(西原亜希)の1歳8ヵ月になる息子・光の診察をしていた。骨折の疑いでレントゲン検査のオーダーを受けた裕乃(広瀬アリス)は、赤ちゃんの検査に尻込みし、軒下(浜野謙太)に助けを求める。そこで、3ヵ月前にも右上腕骨骨折の疑いで光の検査をしたことを思い出すたまき。検査の結果、光は鎖骨を骨折しており、虐待の疑いが…。
鏑木は、院長の渚(和久井映見)に辞表を提出する。院長室を後にした鏑木は、椅子に座っていた正一に気づいた。正一も鏑木にあいさつしようと立ち上がるが、そのとき突然頭痛に襲われ、倒れてしまう。
『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』第10話は、フジテレビ系にて今夜6月10日21時放送。