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欅坂46卒業の長濱ねる、今後について明かさず「まだフワフワしている」

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欅坂46を卒業した長濱ねる
欅坂46を卒業した長濱ねる クランクイン!

 30日に千葉・幕張メッセで卒業イベント『ありがとうをめいっぱい伝える日』を行い、欅坂46を卒業した長濱ねるが、同日深夜、ニッポン放送のラジオ番組「長濱ねるのオールナイトニッポン」(深夜1時)に出演して、卒業直後の心境を明かした。

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  番組の冒頭で、30日にグループを卒業したことを報告し、「アイドルを卒業した“普通の人”」と自己紹介した長濱。「17才から20才までの間の約4年間、欅坂に所属していたんですけど、それはそれは濃密で、10年くらいの体感でした」と活動を振り返った。

 「長濱ねるpresents」と題して自身で企画をした卒業イベントについて、「ラジオをしたり、歌を歌ったり、思い出の品々も展示したりと、やりたいことを全部やらせていただきました。ファンの方との久しぶりに会えて、幸せな気持ちになりました」とコメント。またイベント終了後には、欅坂メンバーと会ってメッセージアルバムをもらったことや、ラジオの本番前に平手友梨奈が花束を持ってきたという舞台裏も明かした。

 オープニングトークで「暑いととってもそうめんが食べたくなる」という話から、「そうめん屋さんを開業してみたい」と思わぬアイデアを吐露した長濱。番組中盤でも、そうめん屋開業についてさらに具体的に話を展開。「できればシティ感のあるお店で、ターゲットは20〜30代で丸の内を歩いているような女性たち」で、店名も自身の名前にちなみ“そうねる”と発案。「英語表記で『SO_NERU』でもよさそうですよね。一杯2500円で、手が届かなそうで届く“ごほうび”のようなお店をやってみたい」と、夢を膨らませていた。

 また番組では、ドラマで共演した俳優・遠藤憲一や長濱の“憧れの人”である、乃木坂46の元メンバー・伊藤万理華からの音声によるコメントも紹介。伊藤からの「もっとたくさんの人と出会って、色んな話を聞いて、素直な性格を活かしてどんどん吸収していってもらいたいです」というエールに、長濱は涙声ながらに感謝を伝え、「頑張って生きていきます」と語った。

 さらに、欅坂46キャプテン・菅井友香から「長崎のねると東京の私。今までどおり生活をしていたらめぐり会うことがなかっただろうにご縁って不思議だなとしみじみ感じました」というメッセージが寄せられたほか、守屋茜、尾関梨香、齋藤冬優花、佐藤詩織からも長濱との思い出のエピソードやエールが届いた。

 最後に長濱は、「正直、私がみなさんの前でお話する最後の機会になるのかなと…しばらくみなさんとお会いできる機会がないので」とコメント。続けて「今は実感がなくて、明日から自分がどういう風になっていくのか…上京してアイドルしかやってこなかったので、どんな風にこの街で暮らしていくのかは不思議…まだフワフワしてるんですよね」と今後について明言をせず「ありがとうございました。さようなら、またね」と番組を締めた。

 長濱は、欅坂46のオーディションで最終審査で辞退したが、その後、1人だけ遅れてグループに合流し、妹分「けやき坂46」(現・日向坂46)のメンバーとして2015年11月に活動をスタート。2016年8月にリリースされた欅坂46の2ndシングル『世界には愛しかない』で欅坂46の選抜メンバー入りを果たして以降は両グループを兼任していたが、2017年9月に欅坂46への専任を発表。3月7日には自身のブログで、欅坂46の8thシングル『黒い羊』に伴う活動を最後にグループから卒業すると報告していた。

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