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山本耕史、斉藤由貴、寺脇康文が“狂”演 64歳無名の新人主演『エキストロ』予告編解禁

映画

 64歳の無名俳優・萩野谷幸三が本人役で主演を務め、俳優の山本耕史、寺脇康文、女優の斉藤由貴、映画監督の大林宣彦、作家の荒俣宏、プロレスラーの藤波辰爾ら、そうそうたる顔ぶれが脇を固める異色のモキュメンタリー(フェイクドキュメンタリー)映画『エキストロ』より、予告映像が解禁された。

【写真】「山本耕史」フォトギャラリー

 本作は、茨城県つくばみらい市に実在する時代劇ロケ施設「ワープステーション江戸」を舞台に、映画製作の夢と名もなき人生のいとおしさを描くモキュメンタリー。無名の64歳・萩野谷を主役に据える一方で、主役級俳優や映画監督らが脇を固めるほか、黒沢かずこ(森三中)、加藤諒、三秋里歩、石井竜也も出演する。監督は、NHKで大河ドラマ『おんな城主直虎』やドラマ『透明なゆりかご』『嫌な女』などを演出した村橋直樹。脚本は、『パコと魔法の絵本』などの劇作家・後藤ひろひとが務める。

 萩野谷幸三、64歳。普段は歯科技工士として黙々と働きながら男手一人で息子を育てた実直な男だが、実は息子も認めるひそやかな情熱がある。それは、テレビや映画にエキストラとして出演すること。彼が所属している地元のエキストラ事務所「ラーク」には、他にも実にさまざまな人間が集まっている。そんなある日、萩野谷に密着するドキュメンタリー番組のカメラが、さまざまな真実をとらえ始め、ある一つの事件を露呈させる。映像に映り込む“何か”が、ある事件の大きな鍵を握ることに…。

 解禁された予告編は、山本や大林がドキュメンタリータッチにカメラに向かって語るシーンからスタート。だが一転、そこからは豪華キャスト陣が続々と登場し、謎が謎を呼ぶシーンが繰り広げられ、どこからが演技で、どこからが本気か、誰も分からない、ガチンコ・モキュメンタリーが垣間見れる映像となっている。

 併せて公開されたキービジュアルは、時代劇の衣装に身を包み、真剣な眼差しの萩野が大きく写しだされたもの。脇には「愛か、侮辱か」というコピーが添えられ、どのようにストーリーが展開されるのか、公開が待ち遠しいビジュアルに仕上がった。

 映画『エキストロ』は2020年3月13日より全国順次公開。

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