高畑充希、“隠れ腐女子”役で価値観変化「どっちがどっちのほうがおもしろいかな」
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女優の高畑充希と俳優の山崎賢人が7日、都内で行われた映画『ヲタクに恋は難しい』の初日舞台あいさつに出席。隠れ腐女子の役柄を演じた高畑が「攻めと受けを深く考えるようになりました」と明かし、会場を驚かせた。
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同作はWEB漫画『ヲタクに恋は難しい』の実写映画化作品。≪隠れ腐女子×ゲームヲタク≫という不器用な男女の、微笑ましいピュアラブストーリーを初共演となる山崎と高畑が演じる。監督は『勇者ヨシヒコ』シリーズや『銀魂』シリーズで知られる、ヒットメーカー・福田雄一。
イベントには高畑と山崎のほか、菜々緒、斎藤工、福田監督が登壇した。
同作を通して、価値観が変わったことを尋ねられた山崎は「ミュージカル初挑戦だったので、音楽は歌うか聴くかで楽しんでたんですけど、踊りながら楽しむという選択肢が増えたので最高です」と、ダンスシーンを回顧。BLヲタクの役柄を演じた高畑は「攻めと受けを深く考えるようになりました」と暴露し、18禁のBL本についても「えらいことになってて。でも結構おもしろいな、と思って」と感想を明かした。菜々緒が「18禁見たことない！」とコメントすると、高畑は「見なくてもいいかな（笑）」とツッコミ。「男性が二人しゃべってると、どっちがどっちのほうがおもしろいかな、っていうのを結構現場でいつも考えてて…」と暴露し、会場を驚かせた。
菜々緒は、劇中でコスプレを披露していることに関して「私達って、ずっとコスプレしてるようなものじゃないですか。ドラマだったり映画だったり」と吐露。しかし、劇中で披露しているようなコスプレは初めてだったそうで「ハマりそうですね！ オファーがあればなんでもやりたいです。リクエストがあればなんでも」と楽しそうに笑みを浮かべた。
イベントでは、高畑＆山崎、菜々緒＆斎藤ペアに分かれてジェスチャーゲームをする一幕も。山崎は「バーテンダー」というお題に必死にジェスチャーをしたが、高畑は「布施明さん？」と回答し、なかなか伝わらない様子で、会場からは笑いが起こっていた。
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