DC映画『シャザム！』第2弾、2020年後半に撮影か
映画
新型コロナウイルスの世界的な感染拡大の影響を受け、多くの新作の制作や撮影がストップしているハリウッド。そんな中、ザッカリー・リーヴァイ主演のDCヒーロー映画『シャザム！』のファンにとっては、うれしいニュースが飛び込んできた。デヴィッド・F・サンドバーグ監督が、今年の後半に続編を撮影する予定であることを明かしたという。
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魔術師から世界の救世主に選ばれたビリー少年が、大人のスーパーヒーロー“シャザム”となって活躍する2019年のヒット作『シャザム！』。3億6500万ドル（約392億円）以上の世界興収を上げ、2022年4月全米公開予定の続編が制作されることになった。
サンドバーグ監督はComicbook.comとのインタビューで、「年内に撮影を始める予定なので、この状況がいつまで続くか、様子見といったところだ」とコメント。自主隔離を続けながら、プリプロダクションを進めているという。
「今はあらゆる作品に遅れが出ている感じがしてならない。だから『シャザム！』がどうなるかは今にわかるだろう」とサンドバーグ監督。「だが私は脚本に取りかかっている。それならできるからね。あとはこの2～3ヵ月のうちに脚本がどのように仕上がっているかだ」と続け、パンデミック収束の目処がつき、状況が許せば、年内中に撮影を始められるよう準備の手を休めていないことを明かしている。
サンドバーグ監督は遠隔でも進められる作業があると述べ、オンライン会議システムのZoomを使い、他のスタッフとミーティングしているそうだ。
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