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『ハケンの品格』“リモート演出”に反響「今のご時世ならでは」

エンタメ

水曜ドラマ『ハケンの品格』第5話場面写真
水曜ドラマ『ハケンの品格』第5話場面写真 (C)日本テレビ

 女優の篠原涼子が主演を務めるドラマ『ハケンの品格』(日本テレビ系/毎週水曜22時)の第5話が15日に放送され、クライマックスで“リモート会議”の映像を活用したシーンが描かれると、ネット上には「今っぽいね」「最先端!!」「涙出てくる」といった声が相次いだ。

【写真】春子(篠原涼子)が東海林(大泉洋)のほっぺをパチン 『ハケンの品格』第5話フォトギャラリー

 長く北海道に転勤をしていた東海林(大泉洋)は、ご当地で評判のお菓子「黒豆ビスコッティ」を全国展開しようと、ダイエット効果を証明するデータと100人のモニター女性のアンケートを持って13年ぶりに東京本社に戻ってきた。しかし、雑誌の取材をきっかけに、「黒豆ビスコッティ」のダイエット効果についてデータの改ざんが発覚。東海林は部長の宇野(塚地武雅)らと共に謝罪会見の場に立たされることに…。

 会見ではマスコミからの厳しい追及に、宇野をはじめとした上層部は“現在調査中です”の一点張り。しかし東海林は「黒豆ビスコッティ」のデータ改ざんの事実を認め謝罪した上で、それでも栄養価が高く健康にも良い点をアンケート結果に基づいて弁明しようとする。

 東海林の真摯(しんし)な謝罪もマスコミには響かず会見が紛糾する中、会場に大前春子(篠原涼子)が登場。春子はアンケートに協力した北海道在住のモニター女性たちと会場をウェブ会議システムでつなぎ、彼女たちが「黒豆ビスコッティ」を支持している生の声をマスコミに届けようとする。会場のスクリーンにウェブ会議の要領で女性たちの笑顔が次々と映し出されるという演出に、ネット上には「リモート演出今っぽいね」「今のご時世ならではだね」「リモートを使うとは凄すぎる!最先端!!」などのコメントが相次いだ。

 また、春子がライバルの東海林を助けようと一肌脱ぐというこの展開に、ネット上には「あ、待って泣く泣くー」「感動する」「涙出てくる」といった反響も寄せられていた。

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