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昭和に起こった殺人現場に突撃 『怪談新耳袋Gメン2020』現場写真到着

映画

映画『怪談新耳袋Gメン2020』現場写真
映画『怪談新耳袋Gメン2020』現場写真(C)2020怪談新耳袋製作委員会 BS‐TBS/キングレコード

 「夏のホラー秘宝まつり2020」で上映されるドキュメンタリー映画『怪談新耳袋Gメン2020』より、現場写真が到着。恐怖スポットに突撃する中年男たちが、昭和の時代に実際に起こった“殺人現場”に挑む様子を収めている。

【写真】殺人現場を入念に調べる新耳Gメン 『怪談新耳袋Gメン2020』撮影現場の様子

 本作は、心霊映像を撮影するため恐怖スポットに体当たりで突撃する中年の男たちによる心霊ドキュメンタリーシリーズ最新作。後藤剛、佐藤周、山口幸彦たちが“新耳Gメン“として、一切のやらせなしで心霊の謎へと迫っていく。映画『シオリノインム』で2019年のホラー総選挙グランプリを受賞した佐藤周が、シリーズの監督として1年ぶりメガホンをとった。

 今回、新耳Gメンたちが挑むのは、昭和時代に実際に起こった殺人・殺傷現場。事件後に心霊スポットとなっている数々の跡地に突撃。現場写真は、新耳Gメンたちが不気味な心霊スポットで真剣にカメラを回す姿などを捉えている。

 佐藤監督は「新耳Gメンといえばこれまで数々の心霊スポットを生き抜いて来た歴戦の勇士。そんな彼らが、今回はいとも簡単に飲み込まれます。“絶対的な負”の前ではどうすることも出来ないのです…。今年のGメンはいつもと違います」と最新作をアピール。

 プロデューサーも務める山口は、本作の撮影スポットを振り返り「当時14歳、生きていれば今年52歳になる、ある殺人事件の被害者の女子中学生の幽霊が出ると言われる心霊スポットにて、2020年7月26日午前零時、僕は52歳の誕生日を迎えました。〇〇ディスコナンパ殺傷事件の被害者は、僕と同い年だったんだなあ。〇〇連続幼女殺人事件の犯人は、僕の6歳年上ですが、同じ特撮好き。この事件がきっかけで僕が大好きだったスプラッター映画は迫害の時期を迎えました」と述懐。
 
 そして「加害者なり被害者なりとほぼ同年代の時期に見てきた昭和の大事件の現場を、コロナ禍に揺れる令和の時代に、心霊スポットとして訪れる事に不思議な感覚を持ちました」と感想を述べた。

 映画『怪談新耳袋Gメン2020』は、東京、大阪、名古屋にて今夏開催される観客参加型ホラー映画祭「夏のホラー秘宝まつり2020」にて上映。

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